夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス（有料）をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽Ｌ サイズ 1枚 300円
▽ＬＬ サイズ 1枚 500円
▽Ａ４ サイズ 1枚 1,200円
（Ａ４サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加） |
Ｌ サイズ
（8.9×12.7センチ） |
1枚 300円 |
ＬＬ サイズ
（12.7×17.8センチ） |
1枚 500円 |
Ａ４ サイズ
（21×29.8センチ） |
1枚 1,200円
（ラミネート加工は300円追加） |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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ふたば児童クラブ、まなぶ農園で苗を定植−延岡市北浦
延岡市北浦町市振の「ふたば児童クラブ」の子どもたちが９月２６日、自分たちが種をまいて育てた冬野菜の苗を定植。２、３カ月後の収穫に向けて、野菜作り体験が本格的にスタートした。
同クラブは、毎週土曜日にさまざまな体験活動を行っている。児童の保護者で、同地区で「まなぶ農園」を営む松原学さん（５８）が、「野菜作りを通して子どもたちが命の輝き、食、農、地域のことを考えるきっかけになれば」と提案した。
県外で生活していた松原さんは帰郷後、地域の人たちの多くが生産者であり、作ったり採ったりしたものをお裾分けし合う「お金ではなく、物や気持ちが行き交う」日常を見て、「田舎はすごく豊かだと感じた」。「子どもたちにも生産者になってほしい。そして物のやりとりから、楽しさやうれしさを感じてほしい」と思ったという。
８月２９日の活動では、白菜、キャベツ、ブロッコリーの種をまいた。小さな種に「これが野菜になるの？」と驚いていた子どもたちは、週明けの月曜日に芽を出しているのを確認すると大喜び。毎日水をやり、大切に苗を育ててきたという。
この日は小学１〜３年生と、保護者やスタッフ合わせて約２０人が参加した。松原さんがキャベツの苗を実際に植えるところを見せながら、５０センチ間隔で穴を掘り、苗を植えていくことを説明すると、子どもたちは早速２人一組で活動。松原さんが提供した約３００平方メートルの畑に、１時間３０分ほどかけて約千本の苗を丁寧に植えていった。
滝口慶さん（８）は「（苗床から）苗を取り出すのは難しかったけど、植えるのは簡単だった。（収穫後は）ロールキャベツにして食べたい」。波越彩寧さん（９）も「苗を植えるのが楽しかった。大きくなるのが楽しみ。ブロッコリーにチーズをかけて食べたい」と、多くの収穫に期待。
スタッフの�眇寨杙劼気鵑砲茲襪函∈８紊六�童の下校時間が早い日にみんなで畑に出向き、水やり、草取りなどをして育てる予定で「どうやって食べるのか、子どもたちがやりたいように話し合って決めたいです」と話していた。