夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
土曜は宮崎空港〜大分・別府−JR九州
JR九州は16日、新D&S(デザイン・アンド・ストーリー)列車「36ぷらす3」の運行を開始する。食や温泉、自然、歴史など九州の魅力を詰め込んだという観光列車。運行ルートは曜日ごとに異なり、県北を通過する「宮崎空港―宮崎―延岡―重岡―大分―別府」は土曜日に運行される。
同列車のコンセプトは、「走る九州」。世界で36番目に大きい島である九州7県を巡る五つのルートに、九州を楽しむための35のエピソードを詰め込んだ。乗客に全ルートを楽しんでもらい、「36番目のエピソード」を語ってもらいたいという思いを込めたという。
宮崎空港―大分・別府間のルートでは途中、午後1時5分〜15分までの10分間、延岡駅に停車。駅前複合施設「エンクロス」のスタッフがホームで特産品を販売し、延岡の魅力をPRする。情報発信担当の吉玉泰子さんは「商品のPRだけでなく、10分間でいかに延岡の魅力を伝えていけるか。延岡に観光目的で訪れるきっかけづくりになれば」と話した。
土曜日以外の運行ルートは、木曜日が博多―熊本―鹿児島中央。金曜日が鹿児島中央―宮崎。日曜日は大分・別府―(門司港)―小倉―博多。月曜日は博多―佐賀―長崎、長崎―佐賀―博多。ただし、木曜日のルートは、肥薩おれんじ鉄道の八代―水俣間が今年7月の豪雨による影響で運行を見合わせているため、当面は金、土、日、月曜日の4ルートでの運行となる。
車両は、同社を代表する電車特急型の「787系」を全面的にリニューアル。6両編成で、全車グリーン車で運行する。
外観は黒い森をイメージしたという黒のメタリック塗装。車内は落ち着きのある快適な居住性を備えた。「ななつ星in九州」「或(あ)る列車」などで定評のある大川組子を多用するなど壁や荷物棚、床に至るまで木の素材を使っている。
1号車と6号車は畳敷きとなっているのも特徴。2号車には、JR九州では初となる6人まで対応可能な個室を3室設けた。3号車にはビュッフェ、4号車にはマルチサロンを設けている。
予約、問い合わせは同社の「36ぷらす3」専用ホームページ、またはツアーデスク(電話092・686・3639、午前9時30分〜午後4時、水曜日休業)まで。