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16日から運行新D&S列車「36ぷらす3」

本紙掲載日:2020-10-15
8面
16日運行を開始するJR九州の新D&S列車「36ぷらす3」
1号車内の個室。ゆったりとして、クラシックな雰囲気の落ち着いた空間
報道試乗会が行われた10日、延岡駅のホームではエンクロスのスタッフが特産品をPR

土曜は宮崎空港〜大分・別府−JR九州

 JR九州は16日、新D&S(デザイン・アンド・ストーリー)列車「36ぷらす3」の運行を開始する。食や温泉、自然、歴史など九州の魅力を詰め込んだという観光列車。運行ルートは曜日ごとに異なり、県北を通過する「宮崎空港―宮崎―延岡―重岡―大分―別府」は土曜日に運行される。

 同列車のコンセプトは、「走る九州」。世界で36番目に大きい島である九州7県を巡る五つのルートに、九州を楽しむための35のエピソードを詰め込んだ。乗客に全ルートを楽しんでもらい、「36番目のエピソード」を語ってもらいたいという思いを込めたという。

 宮崎空港―大分・別府間のルートでは途中、午後1時5分〜15分までの10分間、延岡駅に停車。駅前複合施設「エンクロス」のスタッフがホームで特産品を販売し、延岡の魅力をPRする。情報発信担当の吉玉泰子さんは「商品のPRだけでなく、10分間でいかに延岡の魅力を伝えていけるか。延岡に観光目的で訪れるきっかけづくりになれば」と話した。

 土曜日以外の運行ルートは、木曜日が博多―熊本―鹿児島中央。金曜日が鹿児島中央―宮崎。日曜日は大分・別府―(門司港)―小倉―博多。月曜日は博多―佐賀―長崎、長崎―佐賀―博多。ただし、木曜日のルートは、肥薩おれんじ鉄道の八代―水俣間が今年7月の豪雨による影響で運行を見合わせているため、当面は金、土、日、月曜日の4ルートでの運行となる。

 車両は、同社を代表する電車特急型の「787系」を全面的にリニューアル。6両編成で、全車グリーン車で運行する。

 外観は黒い森をイメージしたという黒のメタリック塗装。車内は落ち着きのある快適な居住性を備えた。「ななつ星in九州」「或(あ)る列車」などで定評のある大川組子を多用するなど壁や荷物棚、床に至るまで木の素材を使っている。

 1号車と6号車は畳敷きとなっているのも特徴。2号車には、JR九州では初となる6人まで対応可能な個室を3室設けた。3号車にはビュッフェ、4号車にはマルチサロンを設けている。

 予約、問い合わせは同社の「36ぷらす3」専用ホームページ、またはツアーデスク(電話092・686・3639、午前9時30分〜午後4時、水曜日休業)まで。

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