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大同生命の助成団体に高千穂町吹奏楽連合会

本紙掲載日:2020-10-19
7面
熊本の学生らも参加して行われた同連合会の熊本地震復興支援ジョイントコンサート(2017年2月、熊本県嘉島町)=田端代表提供=

音楽で被災者支援、文化交流

 公益財団法人大同生命厚生事業団(工藤稔理事長、大阪市)はこのほど、同事業団のビジネスパーソンボランティア活動助成対象に高千穂町の音楽愛好者でつくる「高千穂町吹奏楽連合会(tzedakah=ツェダカ=)」(田端歩代表、10人)を選んだ。田端代表は「助成はありがたく、しっかり活動していきたい」と話している。

 同事業団は1992年から「サラリーマン(ウーマン)活動助成」として、働く人が休日などに行う活動への支援を始め、2017年に現在名に改名した。

 今年度は全国から28件の応募があり、18件が採択されて、県内では同連合会のみ。例年、県内の対象団体には宮崎市で贈呈式を行っているが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった。

 同連合会は、11年3月に発生した東日本大震災後、「遠くからでも音楽で支援したい」と同年に発足。そのたびに参加者を募ってチャリティーライブなどを開催。17年には、前年発生した熊本地震の被災者を元気づけようと、イオンモール熊本(熊本県嘉島町)で現地の中高生や音大生も加わったチャリティーコンサートを行った。

 また、プロ奏者を高千穂町に招待してジョイントコンサートを開くなど吹奏楽での文化交流も実施している。

 今後は、高齢者や幼児を持つ親子らを対象にした演奏会にも取り組んでいきたいという。「興味がある人がいれば参加してほしい。幅広い世代に音楽を提供していきたい」と田端代表。

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