夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス（有料）をしています。
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写真のサイズと料金は次の通りです。
▽Ｌ サイズ 1枚 300円
▽ＬＬ サイズ 1枚 500円
▽Ａ４ サイズ 1枚 1,200円
（Ａ４サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加） |
Ｌ サイズ
（8.9×12.7センチ） |
1枚 300円 |
ＬＬ サイズ
（12.7×17.8センチ） |
1枚 500円 |
Ａ４ サイズ
（21×29.8センチ） |
1枚 1,200円
（ラミネート加工は300円追加） |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
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山��洋一さん植田清行さん
延岡市は２２日、市文化功労者を発表した。学芸文化部門で城山神楽祭実行員会会長、市郷土芸能保存会理事の山��洋一さん（７６）＝大峡町＝、社会文化部門で市陸上競技協会参与、市スポーツ指導員協議会副会長の植田清行さん（８４）＝北川町＝が受賞した。表彰式は１１月１０日午前１１時から、カルチャープラザのべおかハーモニーホールで開かれる。
山��さんは、大峡地区の神楽を復活させるため、１９８４年に大峡神楽保存会を設立。９１年１０月の第１回大峡里神楽以降、毎年開いている。市内外の神社の例大祭での奉納や、郷土芸能大会など各種イベントにも積極的に参加し、神楽による地域おこしに取り組んでいる。
また、９７年度から開催の城山かぐらまつり実行委員会会長として、市内に点在する神楽保存団体をまとめ、まつりの定着に尽力。さらに市外県外にも神楽を広めるため、９８年のいわき市の公演を皮切りに、２００２年には佐伯市や明治大学博物館、０３年にはドイツ３都市の公演も実現し、国際親善に貢献した。
植田さんは、１９７４年に日本ソフトボール協会の第１種公認審判員を取得し、市内外の全国的な大会などで活躍。また、ソフトボール競技だけでなく、町内で５０年以上続くバレーボール大会や、ゴールデンゲームズｉｎのべおかの大会運営、西日本マラソン大会の競技役員としても尽力。
現在は市スポーツ指導員協議会副会長の要職に就き、競技だけでなく地域スポーツ普及にも貢献。さらに町交通指導員として、２０１６年の退任までの３３年間休むことなく、児童生徒の通学の安全確保や地域の交通安全活動に尽力し、１７年には警察庁長官・全国交通安全協会長表彰（交通安全緑十字銀章）を、１６年には夕刊デイリー明るい社会賞を受けた。
山��さんは「今回の受賞を糧とし関係者全員で分かち合い、今後も身の丈の運営に徹し、伝統文化の伝承の一つの形として成果と課題を発信しつつ時を重ねていきたい」、植田さんは「大好きなスポーツを通して、皆さまと関わることができたことに幸せを感じている。今後も自分自身の健康に気を配りながら、地域の皆さまに貢献したい」とコメントしている。
同表彰は、延岡市の文化の向上に特に顕著な功績のある市民をたたえるため、１９５０年度からスタート。今回で７１回目。受賞者は２人を含んで計１９９人（男１６０人、女３９人）で、内訳は学芸文化部門＝学術・教育・芸術＝が７１人（男５３人、女１８人）、政経文化部門＝政治・経済・産業＝が３６人（男３１人、女５人）、保健体育文化部門＝保健・体育・医療＝が４７人（男、４６人、女１人）、社会文化部門＝福祉・環境・社会道徳＝が４５人（男３０人、女１５人）。