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コロナ禍、初のオンライン開催

本紙掲載日:2020-10-29
8面
動画配信で感染予防などについて話した講師の夏田さん

日本社会医療学会−九保大で学術大会

◆感染症防止と医療・福祉の対策

 「新型コロナウイルス等の感染症防止と医療・福祉の対策」をテーマに、日本社会医療学会(代表理事・兒玉修九州保健福祉大学学長)は17、18日、延岡市吉野町の同大学で第21回学術大会を開いた。一般にも参加を呼び掛けた公開研修会、会員による個人発表、特別講演などがあり、医療・福祉の専門家らが研究成果などを発表した。

 今大会は新型コロナ感染防止の観点から、初めてオンラインで開催した。

 初日の公開研修会では、延岡市健康増進課の保健師夏田美由紀さん、愛育福祉会のぞみ園社会福祉士・サービス管理責任者の佐藤太朗さん、宮崎県柔道整復師会理事・学術部長の相馬崇宏さんが登壇。それぞれコロナ禍における予防や県内、市内の現状などについて講演した。

 このうち夏田さんは、県内累計感染者数について、全域に感染拡大緊急警報が出された7月末に比べて落ち着きつつある一方、これから冬にかけてインフルエンザとの同時流行が危惧されることなどを示唆。感染を予防するために必要なこととして「感染源の排除」「感染経路の遮断」「免疫力向上」を挙げ、一人一人が自覚を持った行動をするよう呼び掛けた。

 2日目は、参議院議員で薬剤師の本田顕子氏が大会テーマに沿って特別講演したほか、優秀な研究発表に贈られる学会賞および恒吉賞の授賞式、総会報告などがあった。公開研修会の実行委員長を務めた県柔道整復師会の奈須開生会長は「会員一丸となり、メディカルケアの絆で今後も学会を盛り上げていきたい」と話した。

 日本社会医療学会は、現代の医療や福祉の場に対する学術的探究と倫理の向上を目的に設置されており、事務局は同大学内に置いている。

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