夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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11月8日まで高千穂町立図書館
高千穂町の旧土呂久鉱山操業に伴うヒ素公害を伝える環境教育パネル展が11月8日まで、同町三田井の町立図書館ロビーで行われている。開場は午前9時〜午後10時。ただし11月3、7日は同5時、8日は正午まで。無料。
歴史の風化を防ぎ、その教訓を次世代に継承することを目的に、県が県内の各図書館で行っている巡回展の一環。
公害の発生から健康被害者の救済、土呂久の経験を生かした国際協力などを伝えるパネル23枚を展示。鉱山により、集落の中で亜ヒ酸が製造されて煙害や健康被害を受けた住民の手記や証言、地元の小学校に勤務していた教諭や県による調査、被害を受けた住民が起こした訴訟から和解までの流れなどを説明している。
また、同館が所蔵する土呂久公害に関する本も展示。「分かりやすい展示になっている。地元で起きた公害を、改めて町民に知っていただきたい」と呼び掛けている。
県環境管理課によると、これまでに慢性ヒ素中毒症に認定された人は210人(8月末現在)。このうち生存者は45人で平均年齢は82歳となっている。