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暮らしを支える税・九保大で授業

本紙掲載日:2020-11-12
3面
税について授業する川嶋延岡税務署長(11日、延岡市の九州保健福祉大学)

川嶋延岡税務署長が講義

 「税を考える週間」中の11日、延岡税務署の川嶋幸成署長が九州保健福祉大学で「くらしを支える税」と題して授業をし、今後の税の在り方をどうすべきなのか、学生に考えを促した。

 同大学が地域で活躍する人材を〃先生〃として招いて授業を開く「日向国地域論」で登壇し、学生約100人が受講した。

 川嶋署長は2020年度当初予算ベースで、歳入の約32%に相当する約32兆5562億円を国の借金「公債金」でまかなっていることや、歳出の約35%近くが介護や医療、年金などの社会保障関連費となっていることなどを説明。国の財政を家計に例えた場合は大きな赤字になり、その借金が年々増え続けていることを示した。

 国民の負担と公共サービスの受益で比較すると、日本は他国と比べ、少ない負担で大きな受益にある。一方で現役世代に対するサービスに必要なコストの負担を将来世代に先送りしている状況だとして、「このバランスについて一人ひとりが考える必要がある。この機会に家族や友人と税について語ったり、考えたりしてもらいたい」と話した。

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