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川面から秋楽しむ

本紙掲載日:2020-11-13
6面
秋晴れの下、カヌーを楽しむ親子連れ
パドルの使い方を習う参加者

五ケ瀬川流域ネットワーク

◆親子18人がカヌー体験

 延岡市のNPO法人五ケ瀬川流域ネットワーク(土井裕子代表)は10月31日と今月1日、延岡市を流れる北川の支流・友内川でカヌー体験を行った。4歳から小学6年生までの子どもたちと保護者ら18人が参加し、秋の自然を満喫した。カヌー体験は、新型コロナウイルスの影響で今年初めての開催となった。

 参加者は、同市牧町のリバーパル五ケ瀬川に集合し、救命胴着を装着した後、友内川河口の広場に移動した。参加者のほとんどがカヌー初体験。最初にリバーガイドの上村洋平さんがパドルの持ち方や使い方を説明し、前後へのこぎ方や曲がり方などを広場で練習した。

 「風と流れの影響を受けにくい川の端を進んでください」「パドルでどんどんこがないと流されます」「視線は進行方向の遠くに」など注意事項を伝えられた後、一人ずつ順番にカヌーに乗り込んだ。

 カヌーは1人乗りと保護者同伴用の2人乗りが用意された。最初は戸惑う姿も見られたが、すぐに扱い方に慣れ、スムーズにカヌーを操った。秋晴れの下、目の前に広がる川の流れや野鳥、水面を跳び跳ねる魚の姿など、いつもとは違う視点から豊かな自然を堪能した。

 友内川の干潟にすむ生き物の観察会もあり、五ケ瀬川流域ネットワークの山田大志さんが、アシハラガニやチゴガニ、県の絶滅危惧種に指定されているスナガニの仲間のハクセンシオマネキなどについて説明した。

 母貴子さんと3人で参加した同市桜小路の時任清良さん(延岡小6年)、夏凛さん(同3年)姉妹は「参加は初めて。最初はカヌーの操作が難しかったけど、すぐに慣れて上手にこげるようになった。自分のすぐ近くで、ボラがはねたり、鳥が飛んできたりして楽しかった」と話していた。

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