夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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延岡市が意見交換会
◆観光資源を活用、振興策を−土々呂、伊形地区・可能性を探る
延岡市の土々呂町や伊形町など南部地域の観光資源調査事業の報告会と意見交換会はこのほど、同市櫛津町の土々呂コミュニティセンターで開かれた。地域住民や事業者、学校、行政関係者ら約40人が参加。南部地域の「自然」「食」「歴史・文化」など観光資源を生かした振興策について意見を交わした。
同事業は、南部地域の既存の観光資源を活用した振興策の検証などが目的。報告書は地域住民らとの会合、アンケートなどを踏まえ、民間の調査会社が3月末にまとめた。報告会は、コロナの影響で延期していた。
冒頭、読谷山洋司市長は「観光資源の課題解決に向けた新たなスタート。素晴らしい海や食などを多くの人に味わってもらい、地域経済の発展につなげたい」とあいさつ。
報告会では、市の職員が報告書をもとに、観光資源の有力候補や観光資源活用の方策などを説明。旧土々呂海水浴場や遠見半島、ブリ見山、寺社仏閣などを有力候補に挙げ、観光資源に付加価値を加えた「売れる商品」の開発が不可欠と強調した。方策としては、南部の観光地を巡る回遊コース、信仰・健康・観光をテーマにした癒やしのツーリズムなどを紹介した。
その後の意見交換会では、地域住民らから「海のアクティビティを取り入れ、差別化を図りたい。そのためにも浮桟橋を設置できないか」「海の駅のような施設があれば、人が集まるのでは」「遠見半島の道路整備を進めてほしい」などさまざまな意見が出た。
市は、この日の意見などを踏まえ、今後も地域住民らと協力しながら検討を続け、南部地域の観光振興と経済活性化を目指す。