夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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旧ばんば音頭を伝承する会
◆コロナ禍で規模縮小し−延岡市の出北神社
「ひばりの巣」と言われるほど荒地だった出北地区の農民の願いに応え、岩熊井堰(いぜき)や出北用水の開削に貢献した藤江監物ら先賢に感謝する「出北新嘗(にいなめ)祭」が23日、延岡市出北の出北神社であった。主催は「出北旧ばんば音頭を伝承する会」(佐藤信幸代表)。
祭りは、藤江監物について歌われた同音頭の伝承を続ける同会が、10年前から毎年11月23日に開いている。
神事には会員ら約20人が参列。会員の金子昌司さん(72)が、地元の人が育て持ち寄った野菜、果物、米などを供えた神前で、「身禊大祓(みそぎのおおはらい)」を奉納し、会員が「出北旧ばんば音頭」を詠唱した。
例年、会員がこの日のために育てた野菜や手作りの餅、みそなどが安価な値段で販売され、多くの人でにぎわうがコロナ禍の今年は規模を縮小。餅とみその販売のみ行った。
佐藤会長(68)は「田畑がある限り水が必要。先賢たちだけでなく、当時の農民たちの力も大きかったと思う。感謝の気持ちを伝えるためにも、小規模になっても祭りを継続していきたい」と話した。同会によると、今年が10回目の節目だったため、盛大に行う予定だったそうで「子どもたちも毎年楽しみにしてくれている。コロナが終息したら大きくやりたい」と話していた。