のべおか彩の会、受賞祝う
本紙掲載日：2020-12-03
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夕刊デイリー明るい社会賞
◆「まちを明るく」これからも
２０２０年度第４７回夕刊デイリー明るい社会賞を受賞した「のべおか彩（いろどり）の会」（�盒驚乕Р馗后■横郷諭砲僚鵬豌颪�１１月２５日、延岡市春日町の国技館であった。会員や活動を支えてきた関係者ら２７人が出席、喜びを分かち合い、今後のさらなる活躍を誓った。
同会は明かりで延岡のまちに〃彩〃を添えようと、１２年に発足。活動４年目の１６年に「全国あかりサミット」の開催したほか、のべおか七夕まつり、のべおか天下一薪能（たきぎのう）、延岡花物語などで明かりのイベントを続けており、各イベントの見どころとして定着させた。
祝賀会で、�盒恐馗垢蓮嵜箸琉�き締まる思いがしている。延岡のまちを明るくしよう、みんなに喜んでもらおうという思いを常に持って活動してきた。受賞は皆さんのご協力のおかげ」と感謝を込めてあいさつ。
続いて石田武久顧問がエピソードを踏まえながら活動経過を報告。結成３年目の１４年、２年後の「全国あかりサミット」の開催を受け入れた時のことを振り返り、「小さなグループが全国大会をできるのか心配したが、決まった以上はやらざるを得ないと思った。協賛金集めは苦労したが、あの時ほどみんなが一つになって活動したことはなかったのではないか」と懐かしんだ。
来賓として招かれた延岡花物語実行委員会の谷平興二実行委員長（延岡観光協会代表理事）は、延岡花物語の夜桜について「桜の花とろうそくの火というシンプルな企画だが、皆さんのセンスの良さと全面協力のおかげで、言葉に表せないくらい美しい風景だった。これからのますますの発展を祈りたい」と話した。
この後、のべおか天下一薪能の野々下博司実行委員の発声で乾杯。出席した人たちは終始、和やかなひとときを過ごした。