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門川高生・手作りマスクを町に寄贈

本紙掲載日:2020-12-10
6面
安田町長に手作りマスクを手渡す奈須さん(中央)と西田さん

幼児の皆さん、使ってください

 新型コロナウイルスの感染予防に役立ててもらおうと、門川町の県立門川高校(永倉英了校長、306人)の生徒会の代表らが4日、同町役場を訪れ、幼児用の手作りマスク70枚を寄贈した。町内の保育園や町子育て支援センターなどに配布される。

 生徒会が企画し、1、2年生を中心に総勢100人が参加。グループに分かれ、型紙に合わせて布を切る人、ミシンで縫う人、アイロンをかける人など役割を分担して作業し、1週間がかりで仕上げた。

 ミシンなどを製造する大手電機メーカー、ブラザー工業(名古屋市瑞穂区)の国内販売子会社ブラザー販売(同区)が、不足状態の子ども用マスクを作って寄贈するために立ち上げた「手作りマスクプロジェクト」の一環で、裏地用のガーゼとゴムは同社から提供を受けた。表地用の布は同校の生徒会活動費で購入した。

 一つ一つ袋詰めし、「愛情のこもった手作りマスクをぜひ使ってください」「手洗いと、うがいを心掛けましょう」「コロナに勝つぞ」などのメッセージも添えた。

 役場には生徒会役員の奈須春仁さん(16)=栽培ビジネス系列2年=と、ボランティア活動グループ「清亮部」のうち生活科学系列代表の西田優希さん(16)=同系列2年=が訪問。安田修町長に箱にまとめたマスクを手渡した。

 同校OBでもある安田町長は「メッセージ入りは初めて見ました。とてもかわいいマスクで、子どもたちも喜んでくれると思います。参加した皆さんに、先輩が喜んでいたと伝えてください」と謝辞を述べた。

 奈須さんは「マスクが苦手な幼児たちが喜んで着けてくれるように心を込めて作業をしました」。ミシン縫いを担当した西田さんは「曲線に沿って縫うのが難しかった。身に付けた技術が役立って良かった」とそれぞれ話した。

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