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活動10年−学校支援のべおかはげまし隊

本紙掲載日:2020-12-11
1面
日隈教育長(中央左)に10周年記念史を手渡すのべおかはげまし隊の佐藤理事長と池澤事務局長(左)、宮崎はげまし隊の吉住代表

県教育長に記念史届ける

 中学校などに出向き、生徒の学習支援ボランティアを続けているNPO法人「学校支援のべおかはげまし隊」の佐藤邦典理事長(元旭化成延岡OB会会長)らが10日、県庁に日隈俊郎教育長を訪ね、この10年間の取り組みを紹介した。

 はげまし隊は2009年に旭化成延岡OB会の有志23人で立ち上げ、延岡市岡富中学校から活動を開始。数学や理科、英語の授業支援、テスト前や夏休みの学習会などを開いて喜ばれている。

 隊員は主婦や会社員らも加わって現在170人まで増え、同市内12中学校を中心に小学校でも活動。有志の輪や訪問校は門川町や日向市まで広がり、3年前からは旭化成宮崎地区OB会も賛同、綾町にも派生し、都城市からも関心が寄せられているという。

 昨年10月に創立10周年を迎え、記念式典の様子を含めた「のべおかはげまし隊10周年記念史『みまもるよりそうはげます』」がこのほど完成。この日は佐藤理事長が池澤秀明事務局長(延岡市社会教育課社会教育指導員)、宮崎市を拠点に活動するはげまし隊の吉住行雄代表(旭化成宮崎地区OB会会長)とともに、日隈教育長へ記念史を手渡した。

 佐藤理事長は「この10年間、試行錯誤をしながら活動してきた集大成がこの記念史。延岡のことをもっと知ってもらいたいし、延岡以外でも活動が始まる指針になるのではないか。隊員は200人必要で、増強のための資料にもしたい」と力を込めた。

 これに対し、日隈教育長は「皆さんに(授業を)お手伝いいただいているのはありがたいし、子どもたちの励みにもなる。学校には若い先生も多いので、その地域の伝統や文化、新たな技術など社会勉強も教えてほしい」と激励した。

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