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高病原性ウイルスと確定

本紙掲載日:2020-12-18
3面

7例目の日向市美々津町

 県は17日、県内で今季7例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が発生した日向市美々津町の養鶏場で検出されたウイルスが、高病原性の「H5N8亜型」と確認されたことを発表した。

 同養鶏場では14日未明に簡易ウイルス検査で陽性と判明し、同日午後4時に高病原性ウイルスの疑似患畜と判定されたため、出荷していた川南町の食鳥処理場を含む約5万3千羽を殺処分。国の検査機関により、県内で今季発生したほかの鳥インフルエンザと同じ遺伝子型であることが分かった。

 今後は26日から、食鳥処理場とともに移動制限区域内(半径3キロ以内)での清浄性確認検査を開始。問題がなければ、30日に搬出制限区域(同3〜10キロ以内)、来年1月6日に移動制限区域が、各消毒ポイントとともに順次解除される。


◆防疫措置を完了−6例目の宮崎市田野町

 県内で今季6例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が発生した宮崎市田野町の採卵養鶏場と、清武町の関連2施設では17日までに殺処分など全ての防疫措置が完了した。

 発生養鶏場では約7万羽、清武町の2養鶏場では約5万6千羽を殺処分。防疫措置完了10日経過後の28日から移動制限区域(半径3キロ以内)の清浄性検査を開始し、問題がなければ来年1月1日に搬出制限区域(同3〜10キロ以内)、同8日に移動制限区域が解除される。


◆北川流域は異常なし−県が鳥フルの緊急野鳥調査

 県は17日、野鳥のふんから高病原性鳥インフルエンザのウイルスが検出された延岡市の北川流域で野鳥緊急調査を実施した結果、感染拡大につながる大量死などの異常は確認されなかったと発表した。

 県自然環境課によると今月上旬の定期調査でウイルスが検出されたため、12日に同地点の周辺10キロ圏内にある渡り鳥の飛来地など26地点を再調査。環境省のマニュアルに沿って、感染すると死亡しやすい野鳥の飛来状況を調べたが、大量死や異状死は見られなかったという。

 一方、鳥インフルエンザの発生には引き続き厳重な警戒が求められるため、県は北川流域を含む重点5区域で野鳥の監視を継続していく。


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