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県北の神社仏閣−初詣は新たな様式で

本紙掲載日:2020-12-30
2面
2月2日までの分散参拝を呼び掛けるのぼり(延岡市恒富町の春日神社)

コロナ対策徹底−分散参拝呼び掛けも

 31日は大みそか――。新型コロナウイルスに翻弄(ほんろう)された一年が暮れようとしている。年越しの晩から初詣に出掛け、新年の幕開けを地元の神社や仏閣で迎える人も多い中、受け入れる側は例年とは違った対応を迫られている。

 県北各地の寺社では、▽往路と復路を明確に分ける▽前後の人と一定の間隔を空けるように求める▽手を清めるためのひしゃくを撤去して流水で清めるよう促す―など、新型コロナ感染防止対策を徹底。また、参拝期間を来年2月までとして「分散参拝」を呼び掛け、餅やそば、お神酒などの振る舞いを中止、または中止を検討しているところもある。お参りする側も混雑時を避けようと、新年の準備が整った境内に年内から訪れる人の姿もちらほら見られる。

 神社庁延岡地区支部(猪股信彦支部長)の16社では、▽マスクの着用▽三が日を避けての参拝▽周囲の人との距離を保ち、距離が保てない場合は会話を控える▽お守り授与所や売店での混雑を避ける―などを呼び掛けており、「ご祈祷(きとう)の事前予約制や人数制限があるので各神社で確認してほしい」としている。

 高千穂町三田井の高千穂神社(後藤俊彦宮司)では、毎年元日午前0時から行っている神楽奉納の時間を短縮するほか、お神酒の振る舞い中止を検討しているという。

 同町岩戸の天岩戸神社(佐藤永周宮司)では、お神酒の振る舞いと臨時駐車場と神社間のシャトルバス運行を中止。節分ごろまでの分散参拝を呼び掛けている。

 延岡市仏教会(野中玄雄会長)は、所属する寺に改めての対策は要請してはいないが、この一年の経験を踏まえ、野中会長は「コロナ禍の一年で、皆さんには〃新しい生活様式〃を身に付けていただいた。お寺にお参りされるのは、主に檀家(だんか)さんという特定の方々なので、それぞれのお寺で個別に注意喚起や対策を講じていただくことになる」と話した。

 例年、多くの参拝者が訪れる今山大師では、マスクの着用を促すほか、手指の消毒コーナーを設置。元日午前0時からの初護摩祈願では、新型コロナの終息や開運厄除、家内安全、世界平和を祈る。

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