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新型コロナ−16日28人、17日38人

本紙掲載日:2021-01-18
3面

2日間計宮崎市49人延岡市3人

 県内では16日に28人(県1473〜1500例目)、17日に38人(県1501〜1538例目)が新たに新型コロナウイルスに感染した。県と宮崎市がそれぞれ発表した。県北在住は16日、延岡市の20代女性と10代男性の感染が発表された。いずれも過去の感染者との接触歴があった。17日は80代女性の感染が判明したと発表された。県内の累計感染者は1538人になった。


◆延岡市2人は接触歴あり

 延岡市は16日発表が2人で1495例目の20代女性と1496例目の10代男性。

 1495例目の20代女性は、1472例目の20代女性(15日発表)と、1496例目の10代男性は1369例目の30代男性(12日発表)とそれぞれ接触歴があった。

 17日発表が80代の女性で医療機関を受診して陽性と分かった。


◆16日、宮崎市18人

 県北以外の16日発表分は宮崎市が18人(県1473〜1490例目)、都城市5人、日南市3人。28人のうち12人は感染者の調査からの行政検査ではなく、医療機関を受診し陽性が判明した。

 宮崎市では、家族、親戚、友人、知人、同僚など感染者との接触歴がある人が9人。うち1人は福岡県への訪問歴があった。2人は東京都、大分県からの来訪者との接触歴があった。7人は行動歴などを調べている。


◆17日、宮崎市31人

 県北以外の17日発表分は宮崎市が31人(県1501〜1531例目)、都城市4人、新富町、川南町が1人ずつ。

 宮崎市発表分では10、20代が14人と依然、若い世代の感染が目立つ。うち4人は家族に感染者がいるが、6人は感染者の友人、知人との接触歴があり、5人は感染経路を調べている。

 全体では勤務先同僚や家族、親族、知人などとの接触歴があるのが19人で、2人は鹿児島県、福岡県への訪問歴があった。10人は調査中。延岡市の80代女性など15人は医療機関の検査で陽性が判明した。


◆高齢者福祉施設で新たに入居者1人感染

 宮崎市は17日、クラスターが発生した同市佐土原町の高齢者福祉施設のケアホーム・デイサービスほほえみで、新たに入居者の80代男性の感染が判明したと発表した。

 同市によると、男性は一度、検査で陰性だったが、症状などにより再検査し、陽性が分かった。同施設では職員21人中2人、入居者15人中5人、利用者5人中1人が陽性となった。


◆自宅療養者にパルスオキシメーター

 県は15日から、自宅での療養者で必要な人に順次、パルスオキシメーターの配布を始めた。同メーターは動脈血酸素飽和度と脈拍数を採血することなく、指先などで測定する装置。肺炎の早期発見に有効という。


◆県全体の入院調整も綱渡りの状態に

 渡辺善敬県福祉保健部長は「宮崎東諸県圏域の病床使用率は50・5%。県全体の入院調整も他圏域の病院に受け入れてもらうなど、綱渡りの状況になっている。特に宮崎市内では、発症後、1週間以上がたち、受診した例が増えている。その間、感染を広げる可能性があるので、少しの違和感でも速やかに受診を」と呼び掛けた。


◆入院89人、うち重症者は6人−16日時点

 16日時点の入院は89人で、重症者はそのうち6人。宮崎東諸県圏域で入院しているのは52人。

 県北では延岡西臼杵圏域の医療機関に5人が入院中。217人が自宅療養中で、69人が宿泊・施設等で療養している。


◆18日も20人以上

 県は18日午前、県内の新型コロナウイルス新規感染者が速報値で20人以上になると発表した。確定値は18日午後4時に発表するとしている。

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