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佐渡裕・反田恭平コンビが宮崎公演

本紙掲載日:2021-01-18
6面

3月12日、コンチェルト2本立て

 「佐渡裕・反田恭平withジャパン・ナショナル・オーケストラ特別編成」の宮崎公演が、3月12日午後6時30分から、宮崎市船塚のメディキット県民文化センターアイザックスターンホールで開かれる。今月10日にチケットが発売された。

 指揮者の佐渡裕さんとピアニストの反田恭平さんは、2017年以来たびたび共演。2人のコンビは、「1分でも長く聴いていたい」と言われるほど好評を博している。

 昨年10月にはオーストリアのウィーン楽友協会ホールで、佐渡さんが音楽監督を務めるトーンキュンストラー管弦楽団と、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」を熱演した。

 コロナ禍のため、同管弦楽団は来日できないが、代わりに、反田さん自身が選出した同年代中心の奏者による「ジャパン・ナショナル・オーケストラ」が、特別編成で参加することになった。

◆ラフマニノフとプロコフィエフ

 プログラムは、コンチェルト2本立て。ラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲作品43」と、プロコフィエフの「ピアノ協奏曲第3番ハ長調作品26」。他に、ハイドンの交響曲第44番ホ短調「悲しみ」を演奏する。

 チケットはS席8000円、A席7000円、B席6000円、B席学割(100席限定)3000円。すべて指定席。

 メディキット県民文化センターチケットセンター(電話0985・28・7766、月曜休館)、同センターweb、チケットぴあweb(https://t.pia.jp、pコード191−353)で扱っている。

 問い合わせ先はUMKテレビ宮崎事業部(電話0985・31・5131)または県立芸術劇場(電話0985・28・3208)。

【佐渡裕さん】故レナード・バーンスタイン、小澤征爾らに師事。1989年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。これまでパリ管弦楽団、ケルンWDR交響楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団など欧州の一流オーケストラに多数客演。2015年から、オーストリアを代表し110年の歴史を持つトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督に就任し、拠点をウィーンに置いて活動している。国内では兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラの首席指揮者。

【反田恭平さん】2012年高校在学中に第81回日本音楽コンクール第1位入賞。15年「チッタ・ディ・カントゥ国際ピアノ協奏曲コンクール」古典派部門で優勝。16年デビューリサイタルを機にソリストとして活動を展開し、わずか3年でベルリン・ドイツ響、ワルシャワ・フィルなど国内外のオーケストラと100回以上共演を重ねた。18年からはMLMナショナル管弦楽団のプロデュース、19年には自身のレーベルを立ち上げ、コロナ禍ではいち早く有料のストリーミング配信を行うなど、クラシック音楽の普及にも力を入れている。20年10月、ウィーン楽友協会大ホールでウィーンデビュー。現在、F・ショパン国立音楽大学研究科在籍。

【ジャパン・ナショナル・オーケストラ特別編成】反田さんがプロデュースし、ソリストとしても活躍する同世代の実力派アーティストに声を掛けて2019年に立ち上げたMLMナショナル管を前身とし、21年に改名。スポンサーであるDMG森精機と協力し、地域に根差した文化的活動を行う予定。今回はその室内アンサンブルを中心に、さらに国際色豊かな奏者を迎え、特別編成で演奏する。

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