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100年の歴史、芝村商店

本紙掲載日:2021-01-26
1面
約100年の歴史に幕を下ろす芝村商店(延岡市北浦町宮野浦)
レジに立つマサ枝さん

宮野浦のシンボル閉店へ−延岡市北浦町

 大正期から地域の生活を支えてきた延岡市北浦町宮野浦の「芝村商店」が30日、約100年の歴史に幕を下ろす。地元のシンボルの閉店を知った住民からは感謝と惜別の声が寄せられている。

 同店は大正時代末期、旅館を営んでいたという芝村庄八さん・ナツさん夫妻が開業。2代目の三郎さん・キクエさん夫妻から忠保さん・マサ枝さん(73)夫妻へと引き継がれ、2013年に忠保さんが亡くなった後はマサ枝さんが1人で店を守り続けてきた。

 米や酒、塩などの量り売りからスタートし、時代の移り変わりとともに日用雑貨や菓子類の販売も行うように。憩いの場としても住民に愛された商店だったが、年中無休の営業と自身の年齢を考慮して「引き際を得た」(マサ枝さん)という。

 25日から実施の閉店セールでは、店内多くの商品を1〜2割引きで販売中。マサ枝さんは「100年のご愛顧に感謝を」とにっこり。閉店後については「この店に来て53年。遠出する機会がなかったので、(コロナ禍が)落ち着いたら子どもたちがいる関東の方に旅行してみたい」と話している。

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