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2月6日は「のりの日」

本紙掲載日:2021-02-05
3面
九州地区漁連乾海苔共販協議会が作製し、県内の保育園・幼稚園の園児に配布したカレンダー

産地の共販協議会−県内幼稚園にカレンダー贈る

◆のりが出来るまでを図説

 2月6日は「のりの日」。九州地区漁連乾海苔(のり)共販協議会(会長・西久保敏佐賀県有明海漁業協同組合長)はのりの日を前に、宮崎県内の保育園、幼稚園に通う約4万人の園児に、「新のり」についてや、のりができるまでを紙芝居形式で表現したカレンダーを贈った。

 同協議会は、宮崎、沖縄を除く九州6県と山口県の漁協が加盟。毎年さまざまなイベントで、のりの配布や試食会など、のりに親しむイベントを開いてきた。しかし昨年はコロナ禍で、全くできない状況にあった。

 そこで、子どもたちを対象にのりついて知ってもらう工夫ができないかと企画。九州では唯一宮崎県でのりが作られていないため、宮崎県の子どもたちに「おいしいのりについて知ってほしい」「のりがどこで作られているかを知ってほしい」と配布を決めた。

 カレンダーは、「のりができるまで」について写真を使って分かりやすくまとめられた紙芝居、「親子で簡単で楽しく作れる料理を」と今回のために考案されたのりを使ったレシピ、のりに関するクイズなど、盛りだくさん。

 一緒に企画した総合広告代理店の「千年市場」(福岡市)の子育てキャラバンが持つ名簿に沿って県内の保育園、幼稚園に連絡を取り、希望した計370園に無料配布。県北では、77園の園児と職員に配られる予定で、先月末から発送しているという。

 また、四つ切りの新のり4枚も共に配布予定で、同協議会は「お子さまを通して、子育て世代にも九州のおいしいのりについて知っていただければ」と話している。

■のりの日
701(大宝1)年2月6日に制定された「大宝律令」により、のりが年貢の対象産物に取り入れられたことから、全国海苔貝類漁業協同組合連合会が1966年に発案。以降、2月6日は「のりの日」と定められている。

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