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海産稚アユ漁・一斉解禁

本紙掲載日:2021-02-17
3面
湾内で海産稚アユ漁を行う門川漁協の組合員(16日、門川町)

県内・門川湾で採捕続く

◆12月ごろから姿を確認・今季に期待

 川に遡上(そじょう)する前の稚アユを採補する海産稚アユ漁が13日、県内で一斉に解禁された。門川町の門川湾では16日、県の特別採捕許可を受けた門川漁協(黒木巧組合長)の組合員が早朝から出漁。網を引く2隻の漁船と運搬船が湾内を行き来した。

 アユは秋に川でふ化し、沿岸の海水域で5センチ前後に成長、2月末から3月にかけて再び生まれた川に遡上する。稚アユの採捕は基本的に禁止されているが、県は養殖業の振興を目的に特別に許可している。昨年は稚アユ資源の回復が確認できないとして、延岡湾では採捕許可を出さなかった。今年は申請がなかったた。

 県北では門川町の2業者と日向市の1業者が採捕申請をしており、採捕量の上限は門川・日向地区で390キロ。期間は13日から3月13日まで。この間に4日以上の休漁日を設けることと、期間中に採捕上限に達した場合は終了することを条件としている。

 門川湾とそれにつながる河川では、昨年12月ごろから稚アユの姿が確認されており今季の漁に期待が高まっていた。初日の13日は波が高かったせいか、ほぼ空振りに終わったが、天候が回復した今週からが本番になるという。

 黒木組合長は「稚アユの生息数が多いという手応えはあるが、型は小さい物が多く5センチ前後の物は既に遡上した可能性が高い。アユは夕方になると集団になる習性があるので、その群れに当たればいいのですが」と話していた。

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