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アンテナ−「本物の焼酎造り」信条に

本紙掲載日:2021-02-18
4面

佐藤焼酎製造場(延岡市)古賀隆雄さん


 創業明治38年。村議を務めた初代佐藤松太郎氏が「鹿印」という名の焼酎を祝子川のたもとで造り始めたのが起源という歴史ある佐藤焼酎製造場(延岡市祝子町)の専務として活躍。自然と蔵人の手仕事による絶え間ない試行錯誤の連続の中、「本物の焼酎造り」の意思を引き継ぎ、発展させている。

 大学卒業後に東京都内の銀行員を経験した後、縁あって同社に入社。以降は、お酒の深い魅力に取りつかれる日々を送ってきた。第五代蔵元でもあり、原料となる芋、麦、米から祝子の深層水に至るまで、仕込みから製造と妥協はない。

 「しっかりと良い製品が出来上がるか、毎年気がかりでもあり楽しみ。次の時代に引き継ぐためにも、伝統の技術に新しい技術も取り入れ、良い製品を出していきたい」と熱く語る。

 県外の取引先を訪れた際には「自分たちの造った焼酎がお店にあると本当に嬉しいですね」と笑顔を見せる。樫樽(だる)で造るウイスキー風の焼酎が輸出案件であり、地元から世界各国で愛される焼酎造りに励む。延岡市出身、39歳。

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