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中小企業庁のアトツギ甲子園

本紙掲載日:2021-02-20
3面
最優秀賞を受賞した鈴木さん

椎葉村の建設会社を承継−鈴木さん最優秀賞

◆チョウザメ養殖・「あふれる思い伝えた」

 中小企業庁主催の「アトツギ甲子園」最終審査会が19日、東京都であり、椎葉村の鈴木宏明さん(33)=鈴木組=が最優秀賞に選ばれた。

 建設会社を承継予定の鈴木さんは、同社が取り組むチョウザメの養殖に関するプラン「キャビアから始まる無くさない世界」を発表。絶滅危惧種リストに登録されているチョウザメの養殖数を増やし安定供給する方法を提案し、「チョウザメやキャビアをおなかいっぱい食べられてチョウザメを無くさない世界をつくります」とまとめた。

 同村商工会青年部の仲間たちに助言をもらうなど何度も修正と練習を重ねて挑んだという鈴木さんは「とても緊張したが話し始めると思いがあふれ伝えることができた。まだあまり現実感がないがうれしい」と喜んだ。

 「今まで思っていたことの集大成として発表したが、間違っていなかったと感じた。今までやってきたことを積み重ね、どんどん加速していければ」と話した。

 同甲子園には全国から101人が出場。最終審査会には予選を通過した15人が挑み、県内からは延岡市の松田陽子さん(34)=城山ふとん店=も最終審査まで進んだ。

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