夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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塾生28人、講義と実習で基礎学ぶ
JA延岡(楠田富雄組合長)が主催する2021年度の「いきいき農業塾」開講式が16日、延岡市川原崎町のJA延岡本店であった。塾生は同市、日之影町、門川町の28人。昨年度に続き、女性(19人)が男性(9人)を上回った。12月まで講義や実習を通じて農業の基礎を学ぶ。
開講式で、楠田組合長が「昨年はコロナ禍で省略せざるを得ない部分もあった」と振り返り、「今年は一年を通じて学んでいただき、農業の基礎知識を習得し、食と農に理解を深めていただけたら」とあいさつ。
来賓の伊木信仁東臼杵北部農業改良普及センター所長は「来年の今ごろはそれぞれに技術を取得し、改めて農業の楽しさを感じているはず。農業塾を機に農業や農作物の販売に挑戦してほしい」と激励した。
同JAの川原昌人農産園芸振興課長が、講師陣を紹介。また、年間スケジュールとして、講義と実技のほか、塾生が交代で農作物の管理を行うことなどを説明した。
この後、3班に分かれてミーティング。1人ずつ自己紹介を兼ねて参加の動機や農業への思いを話したほか、各班の班長を決定。さらにその中から塾長に黒木二三夫さん(春日町)を選んだ。
次回は27日に予定されており、祝子町の同JA地域農業振興支援センターでトマト、ナス、ピーマンの種まきを実施、本格的な講座が始まる。
農業塾は、生きがいづくりと就農への意欲を高めてもらおうと、農業に関心を持つ市民を対象に1999年度から実施している。過去22回で772人が修了しており、中には新規就農をして同JAの「ふるさと市場」に農作物を出荷するなど活躍している人も多い。塾生は今年度の28人を含め800人となった。