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コロナ対策4月までは徹底を

本紙掲載日:2021-03-12
3面

改めて感染防止を呼び掛け−県

 県は11日、県内で新型コロナウイルスの感染者1人が10日に亡くなったと公表した。治療中で基礎疾患のある高齢者だったという。県内の死亡例は2月14日以来で累計22人となった。

 また、前日の検査で新たな感染者は確認されなかったことも報告。新規感染者ゼロは9日連続となったが、県感染症対策室は首都圏を中心に感染流行は収まっていないとして、「県内もいつ感染が再拡大してもおかしくない状況」と強調した。

 このため、県が3、4月が感染防止強化月間であることをしっかりと踏まえ、マスクの常時着用やこまめな手洗い、3密の回避など、基本的な対策の徹底を継続するよう要請。来月から始まる高齢者へのワクチン接種に向け、「強制ではなく任意だが、何より自身が感染しないためにも、ぜひ接種していただきたい」と呼び掛けた。

 県内の医療機関で治療中の感染者は10日現在6人で、うち1人が重症者。自宅を含め施設療養者はなく、県内の累計感染者は1953人(県外発表4人、県外移管7人を含む)となっている。

◆変異株、検体を随時調査

 国内でも感染が広まっている海外由来の変異ウイルスについて県感染症対策室は、過去に採取した感染者の検体も含め随時調査しているが、県内ではこれまでに確認されていないと報告した。

 県内では2月24日から県衛生環境研究所で、変異株の特定につなげる遺伝子検査を開始。今年に入って県内で確認された感染者全員の検体を調べたが、変異が疑われるウイルスは見つからなかったという。

 また、昨年確認された感染者の検体も保管しており、国立感染症研究所が抽出検査した結果、これまでに変異株はないと説明。なお、新型コロナウイルスは国内でも30万近い塩基配列が約2週間ごとに、わずかずつ変異することが判明しているが、特定する対象は英国、南アフリカ、ブラジルを由来とする3種類の変異株という。

 県感染症対策室は「変異株とはいえ、感染防止策は変わらない。いたずらに怖がらず、これまで通りの対策を徹底してほしい」としている。

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