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自衛隊入隊者の門出祝う

本紙掲載日:2021-03-13
2面
延岡地区の自衛隊入隊者激励会で謝辞と誓いの言葉を述べる常盤さん
西臼杵地区の自衛隊入隊者激励会で謝辞を述べる山下祐左さん。右は甲斐英吉さん

延岡、西臼杵地区で激励会

 延岡地区と西臼杵地区の自衛隊入隊者激励会が7日、延岡市社会教育センターと高千穂町中央公民館でそれぞれ開かれ、高校、大学などを卒業してこの春から入隊する計21人の前途を祝した。


◆「必要とされる立派な自衛官に」−延岡地区から19人

 延岡地区の自衛隊入隊者激励会は、県防衛協会延岡市支部(支部長・読谷山洋司市長)など自衛隊協力4団体が開き、入隊予定19人の門出を祝った。

 激励会はマスク着用や検温、消毒など新型コロナウイルス感染対策を徹底した上で行われ、入隊予定者と保護者、関係者ら約50人が出席した。

 読谷山市長は主催者代表のあいさつで、東日本大震災から10年の節目を迎えることに触れながら「国防、災害対応に活躍する自衛隊は国民が頼りにしている存在。どうか多くの人たちに安心を届けてほしい」と激励の言葉を贈った。

 来賓の自衛隊宮崎地方協力本部の石原信也本部長は「『はつらつとしたあいさつ』『誠実さと粘り強さ』『早め早めの相談』を心掛けることが大切」と後輩たちにアドバイス。同じく延岡学園高校の柳田光寛校長は「体が資本。自らを守り、いたわりながら鍛え、国内外で活躍されることを期待している」と祝辞を述べた。

 自衛隊家族会延岡支部の上杉泰洋会長による記念品贈呈の後、入隊予定者を代表して常盤柊斗さん(延岡工業高卒)が周囲への謝意とともに「少しでも早く国に必要とされる立派な自衛官、社会人になります」と力強く誓った。

 延岡市出身の2021年度入隊予定者は陸上自衛隊14人、海上自衛隊3人、航空自衛隊2人。都城や佐世保、防府南などの教育隊に入隊し、4月上旬予定の各入隊式に臨む。


◆「精いっぱい学業、訓練に励む」−西臼杵地区から2人

 西臼杵地区の自衛隊入隊者激励会は、自衛隊家族会西臼杵支部(甲斐清孝支部長)が開き、いずれも五ケ瀬町出身の山下祐左さん(22)=千葉・清和大卒=、甲斐英吉さん(18)=鵬翔高卒=を祝福した。

 激励会には保護者、自衛隊やその協力団体などから約20人が出席。甲斐支部長が「国民に感動を与える自衛官になってほしい。家族会も応援するので、頑張ってほしい」とあいさつ。2人に記念品を贈った。

 入隊者の紹介、岸信夫防衛大臣、河野俊嗣知事の激励メッセージ放映に続き、来賓の原田俊平五ケ瀬町長が「2人は郷土の誇り。フレッシュな気持ちを忘れず、何事にも前向きに挑戦する気持ちで頑張ってほしい」。同じく自衛隊宮崎地方協力本部の石原信也本部長は「日本の平和と独立、国民の生命と財産を守る立派な自衛官として成長することを期待している」と祝辞を述べた。

 代表で山下さんが「それぞれの地において諸先輩方に負けないよう精いっぱい学業、訓練に励み、立派な自衛官、社会人になります」と誓った。

 山下さんは陸上自衛隊都城駐屯地第43普通科連隊、甲斐さんは航空自衛隊防府南基地(山口県)航空教育隊第1教育群に入隊する。

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