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眞田さんが描くTRの駅舎

本紙掲載日:2021-03-18
1面
28日まで行われる「旧高千穂鉄道駅舎絵画展示」(延岡駅前複合施設エンクロス待合スペース)

28日までエンクロスで絵画展−延岡観光協会


 延岡市幸町の延岡駅前複合施設エンクロス待合スペースで15日から、旧高千穂鉄道(TR)の駅舎をテーマにした絵画の展示が始まった。28日まで。主催は延岡観光協会(谷平興二代表理事)。

 同スペースに並んでいるのは、延岡市旭ケ丘の眞田昌良さん(72)が描いた水彩画作品19点で、いずれも同協会の高藤誠常務理事副会長が所有する複製物。延岡と高千穂をつないできた同鉄道を若い世代に知ってもらい、廃止前を知る世代に懐かしんでもらいたいという趣旨に眞田さんが賛同して展示が実現した。

 旧高千穂鉄道は、2005年9月の台風14号による増水で橋梁(きょうりょう)流失などの多大な被害を受けて運行休止となり、その後、復旧を断念。08年に全線廃止となった。

 鉄道の被災後に同沿線を見て回った眞田さんは、自身が撮った写真を参考に2年ほどかけて延岡―高千穂間の19駅舎を水彩画で描画。同スペースでは「被害を受けた駅舎もあったが、想像で再現した」(眞田さん)という在りし日の駅の姿を楽しむことができる。

 眞田さんは「ビアホール列車に乗った時のことをよく覚えている。自転車用通路などどのような形でもいいので、いつかあの鉄路が復旧されてほしい」と話している。

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