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無田の森を育てよう

本紙掲載日:2021-03-19
3面

北川町長井で植樹祭−延岡

◆県内外40人が参加−6種300本を植える

 延岡市北川町長井にある「無田の森」で14日、植樹祭があり、市内や宮崎市、大分県佐伯市などから約40人が訪れて汗を流した。無田の森を育てる会(杉山国顕会長)が県の森林づくり活動支援事業として主催。ヤマグリやヤマザクラのほかヤマツツジ、イチョウなど6種類300本の苗木を、日当たりの良い山の斜面や作業道の脇に植栽した。

 地名から名付けられた無田の森は、いろんな動植物が生息する家田湿原北側にあり、延岡自伐型林業研究会(佐伯卓信会長)が、研修林として約1キロの作業道を整備するなどして手入れを行っている。

 開会式では、山の持ち主である佐伯市の戸高勝之さん(67)が「祖父の代からの森で大切にしたいと思っていたところを、皆さんに協力してもらえるようになった。SDGsにもつながる活動。〃自分の山〃という気持ちで守り、良い山に育ててください」とあいさつ。守る会のメンバーが、「根元にしっかり土を掛ける」「長い苗は添え木で固定するなど」植栽する時のコツをアドバイスした。

 参加者たちは、ツルハシやスコップを手に山に入り、植栽にふさわしい場所を探しては親子やグループで協力しながら、作業を楽しんだ。植え付けられた苗木には、ピンクのリボンを巻いて目印にしたり、野生動物の食害が心配される苗木は金網で囲むなどした。

 知り合いに誘われたという平原町の家村祐香さん(37)は親子で参加。「森がどうやってできているかを見たかった。毎年見に来るようにして、娘の成長と同じように見守りたい。植えた場所を覚えておかなくちゃ」と笑顔。娘の実織ちゃん(5)と一緒に苗木を植え込んで土を掛けると、実織ちゃんが元気に根元を踏み固めていた。

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