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生活の中にある美(12)−県北の土木構造物

本紙掲載日:2021-03-22
7面

日之影バイパス・椎畑工区の巨大橋

◆干支大橋と天馬大橋(延岡市北方町)

 延岡市北方町の干支大橋は、国道218号日之影バイパスにある中路式のアーチ橋。橋長が385メートルあり、五ケ瀬川をまたぐ。アーチ支間275メートルは当時、国内3位を誇った。

 同橋より下流にあるのが、ラーメン箱桁橋の天馬大橋。橋長320メートル、高さ約80メートル。橋脚からやじろべえのように伸ばしてつなぐカンチレバー工法で造られた。両橋とも1995(平成7)年に完成し、公募で名称が決まった。

 同バイパスは、高千穂町から北方町までの約29キロ区間を指す。県が71(昭和46)年度、高千穂町側から着工。両橋がある椎畑工区(日之影町槙峰−北方町蔵田の約8キロ)の整備は、最後の79年度に始まり、95年度に完成した。両橋を含めた6橋に加え、トンネルも3本あるため、総事業費約218億円という巨費が投じられた。

 同工区の完成により、日之影バイパスが約25年の歳月と約416億円の事業費をかけて全線開通。旧道に比べて落石、土砂崩れなどでライフラインが分断される心配が減り、延岡市―高千穂町間はもちろん、熊本県までの経済、文化活動の利便性が大きく向上した。

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