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北浦小−異国の文化に触れる

本紙掲載日:2021-03-24
8面
講演をした富山さん
ミャンマー料理を頬張る児童

給食にミャンマー料理

◆東京オリパラ・ホストタウンで交流

 異文化への興味、関心を高めてもらおうと、延岡市は9日、市立北浦小学校(三輪正憲校長、120人)で、東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンとして交流するミャンマーの料理を提供した。

 この日は、JICA(国際協力機構)九州宮崎県北地域国際協力アドバイザーの富山隆志さん(68)=緑ケ丘=を講師に迎え、給食を前に6年生23人がミャンマーについて理解を深めた。

 ミャンマーの民族衣装を身にまとった富山さんは、言語や日本との位置関係などを説明した後、「こんにちは」を意味する「ミンガラバ」を紹介。続くミャンマーの人口や宗教、有名人などのクイズでは、児童は元気よく「ミンガラバ」と大きな声で挙手して答えた。その後、ミャンマーとの交流の歩みや暮らしぶりをスライドショーで紹介し、「交流を深めることが一番大事」と話した。

 給食で提供された料理は、富山さんがミャンマーとの交流で考案したというターメリックやカイエンペッパーなどの香辛料、ナンプラーで味付けした「ミャンマー風カレー」と、厚揚げをトマトやカレー粉で煮込んだ「トーフーヒン」。中川みどり栄養教諭によると、富山さんから受け取ったレシピから、すでにミャンマー料理が給食に出された他校のレシピを参考にしながら調理。辛さを抑えたり、隠し味を入れたりして児童が食べやすいようにアレンジしたという。

 給食の時間には、富山さんが校内放送で全校児童にミャンマーの生活を簡単に紹介。「ミャンマーについて興味を持ってもっと調べてみてほしい」と呼び掛けた。児童は料理に舌鼓を打ち、お代わりをする姿も多く見られた。

 森蒼登さん(12)は「ミャンマーの知らないことが聞けて楽しかった。カレーもトーフーヒンもおいしかった」と話した。

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