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おいしい!ジビエハンバーガー

本紙掲載日:2021-03-26
7面
ジビエハンバーガーの給食を食べる美郷南学園の5年生
給食で提供された鹿肉(プレート中央)を使ったハンバーガー

学校給食に鹿肉を活用−美郷南学園

 町立美郷南学園(小野浩司校長、幼小中101人)で24日、鹿肉などを使用したジビエハンバーガーが給食に提供された。

 提供されたのは、鹿肉と豚肉の合いびきミンチで作ったハンバーガー。鹿肉3キロを使用したという。ホウレンソウのスープ、牛乳と共に提供されたジビエハンバーガーを、子どもたちはおいしそうに頬張った。

 5年生の黒木千央さんは、「家でも鹿肉を食べたことはあったけど、ハンバーガーはとてもおいしかった。他にもいろいろなジビエ料理を給食で食べてみたい。ハンバーガーが大好きなので、給食のメニューに加えてほしい」と感想。

 同町では2019年に南郷地区で美郷ジビエ工房が操業を開始。徹底した衛生管理の下、町内で捕獲されたイノシシや鹿を精肉加工しており、ソーセージやハンバーグなどの加工品を販売中。

 同工房のメリットを最大限に生かそうと、町内の給食センターで学校給食でのジビエ活用についての検討を重ね、今年1月に試験的に町内全校でジビエ給食を提供。

 これを踏まえ、鮮度保持や食中毒防止などの衛生面での問題がクリアできたとして、同学園で初めて本格的な学校給食メニューとして提供した。

 ジビエ給食の企画、検討、試作に携わってきた同学園の根之木涼栄養教諭は、「町や地域からの要望もあり、献立化に取り組んできた。鹿肉のパサ付き感を豚肉と合わせることで解消し、献立として提供することができた」と話した。

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