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城山で「花宵クラシック・コンサート」

本紙掲載日:2021-03-30
7面

春らんまんの延岡でさきがけプログラム

◆満開の夜桜に囲まれて−

 ライトアップされた夜桜をめでながらオーケストラ演奏と歌を楽しむ「花宵クラシック・コンサート」が27日、延岡市の城山公園二の丸広場で開かれた。時折桜の花びらが舞い散る中、約500人がロマンチックなひとときを楽しんだ。

 昨年創立30周年を迎えた市民オーケストラ「延岡フィルハーモニー管弦楽団」(北林鉄平代表)と、県北ゆかりの声楽家らで結成し昨年10周年を迎えた「ひむかオペラの会」(後藤紀子会長)が出演。同楽団音楽監督の椛山達己さんが指揮を務めた。「国文祭・芸文祭みやざき2020」さきがけプログラム(文化庁など主催)の一つとして、入場無料で行われた。

 二の丸広場には屋根付きのステージと500人限定の客席が設置され、周囲の桜や客席全体がピンクや青などにライトアップされた。来場者は新型コロナウイルス感染防止対策のためマスクを着用し、検温などを済ませて入場。天候に恵まれたこともあり、家族連れらですぐに満席となった。立ち見の人や、偶然花見に訪れ足を止めた人たちも多くいた。

 今回初めてフルオーケストラでの野外コンサートに挑戦した延岡フィルハーモニー管弦楽団は、喜歌劇「こうもり」序曲などを単独で演奏。ひむかオペラの会からは会長の後藤さん(ソプラノ)、米良利恵子さん(同)、山川有希子さん(同)=特別出演=、岩元徹さん(テノール)=同=の4人が出演し、歌劇「カルメン」より「ハバネラ」「闘牛士の歌」、映画「天空の城ラピュタ」より「君をのせて」などを、同楽団の演奏に乗せて歌った。

 一度は聞いたことのある曲ばかりで、アンコールでは「皆さんも一緒に」と呼び掛け、「翼をください」を演奏し歌った。

 夫、子ども2人と一緒に家族で訪れた金丸美里さん(日向市亀崎西)は「娘が通う小学校の先生が出演されていたので聞きに来ました。コロナ禍でなかなか外出する機会がない中、久しぶりに生の音楽を聞くことができ、最後まで楽しませてもらいました。夜桜も、こんなにきれいだとは思ってもいませんでした」と話した。

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