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本紙掲載日:2021-03-31
3面
みやざき林業大学校第2期生ら

林業大学校2期生が修了式−美郷町

 みやざき林業大学校の修了式が22日、美郷町西郷の県林業技術センターであり、19〜47歳の第2期生20人が修了証書を受け取った。

 研修生は昨年4月から、林業の基礎や最新のICTを学ぶ座学、間伐の実習などに取り組んできた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で一時、自宅学習の期間もあったが、全員が16種類の資格を習得し、無事、修了の日を迎えた。

 修了式では、河野俊嗣県知事が一人一人に県産スギで作られた修了証を手渡し、「木に関係する産業に携わることを誇りに、研修の成果を存分に生かして宮崎、日本の林業を支える存在として育ってほしい」とあいさつした。

 大久保昇名誉校長(株式会社内田洋行社長)=東京都=は「美郷の地を忘れずにいてほしい。この環境だからこそ修了できたと思う。時には研修を受けに、場合によっては後輩に教える立場として来て、林業と教育の面で社会に貢献してほしい」と訓話した。

 修了生を代表し、戸澤正法さん(23)=美郷町南郷=が「恵まれた環境の中で切磋琢磨(せっさたくま)してきた。今後は各事業で日々まい進し、またどこかで再会し、再び刺激を与え合い、林業界を活性化させられる人となるよう努力していきたい」と謝辞を述べた。

 閉式後は、修了生同士で記念撮影をしたり、互いをねぎらう言葉や再会を誓い合う姿もあった。

 同校によると、修了生20人のうち19人が県内就職が決まっている。うち12人は民間企業、4人は森林組合関係、2人は自営(林業経営)、1人は行政(町役場)で働くという。

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