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日向市体協・スポ少功労賞

本紙掲載日:2021-04-05
8面
表彰状を手にする(左から)西盛さん、鈴木さん、鮫島さん(撮影時のみマスクを外しています)

柔道・空手道普及、指導で尽力−西盛、鈴木、鮫島さん

 日向市体育協会(瀧井修会長)と市スポーツ少年団本部(日高博之本部長)の2020年度スポーツ功労賞表彰の授与式が3月30日、市役所であった。

 受賞者は、市体育協会スポーツ功労賞が西盛徹さん(72)=財光寺、日向地区柔道会=、市スポーツ少年団スポーツ功労賞が鈴木孝雄さん(58)=塩見、聖和流空手道塩見道場スポーツ少年団=と鮫島卓也さん(58)=浜町、同日向道場スポーツ少年団=の3人。

 市体育協会に加盟する29団体と、市スポーツ少年団に登録する50単位団体から推薦された候補者の中から、それぞれ選ばれた。授与式は新型コロナウイルス感染症の影響で延期されていた。

 西盛さんは約30年間にわたり、同柔道会の事務局長、常任理事、副会長などの役員を歴任。組織の充実発展に貢献したほか、青少年の育成指導などに尽力した。

 式では、瀧井会長が表彰状を手渡し、「西盛さんが精進してきた卓越した技術や心を若い人たちに伝えたことを評するもので、今後もスポーツや柔道の発展に活躍してほしい」とたたえた。

 鈴木さんと鮫島さんは15年以上にわたり、同スポーツ少年団の代表指導者として青少年の健全育成と空手道の普及発展に寄与。また、鈴木さんは18年から現在まで、鮫島さんは13〜16年まで、それぞれ市スポーツ少年団本部の理事として組織の充実発展に尽力した。

 式で、日高本部長は「今後ともスポーツ少年団の健全育成、聖和流空手道の普及発展に貢献いただきたい」。また、市体育協会の名誉会長を務める十屋幸平市長は「指導者としての日々の研さんに頭が下がる。いろいろ苦労もあると思いますが、今後とも子どもたちのために尽力いただきたい」と3人のさらなる活躍に期待を寄せた。

 受賞について、西盛さんは「修業を始めて60年。古希を過ぎたが、もう少し頑張りたい」。鈴木さんは「礼儀作法を含め精神力や忍耐力の強い生徒を育てたい」。鮫島さんは「子どもたちとの出会いや成長する姿を見ることができる空手の指導を今後も続けたい」とそれぞれ話した。

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