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26日から導入、パートナーシップ宣誓制度

本紙掲載日:2021-04-24
1面

思い受け止め生きづらさ解消へ−延岡市

 「結婚や恋愛は異性が対象」など一般的、典型的と考えられてきた性の在り方に当てはまらない性的少数者の思いを受け止め、生きづらさの解消を目指そうと、延岡市は26日から、パートナーシップ宣誓制度を導入する。

 「すべての市民の人権が尊重されるまちづくり条例」に基づき、あらゆる差別のない、人権が尊重されるまちづくりの取り組みの一環。パートナーシップとは、互いを人生のパートナーとし、日常生活で相互に協力し合うことを約束した、一方または双方が性的少数者である2人の関係。同制度の対象は「双方が満20歳以上で、配偶者がいないこと」「他の人と宣誓していないこと」など。

 パートナーシップにある人同士が市に宣誓書を提出することで、市長に対し双方が互いのパートナーであることを誓う。市からは受領証が交付される。法律上の婚姻制度とは異なるため、相続や税控除、扶養義務など法的効力はないが、先行自治体では受領証を提示したことでパートナーが家族と認められ、病院での手続きが可能になったり、民間企業の家族割が受けられたなどの事例があるという。

 同様の宣誓制度は県内で宮崎市、木城町、日南市に次いで4市町目。市によると、全国では103の自治体が導入し、約1700組が宣誓しているという。

 同制度についてはこれまで、導入を求める声が市に届いており、市議会でも取り上げられた。市は今年3月に改定した人権教育・啓発推進方針で、性的少数者の人権に関する問題の項目に、宣誓制度の開始など支援制度の充実に努めることを盛り込んだ。

 問い合わせは市人権推進課(電話延岡22・7002)まで。

◆開始に合わせ城山を6色でライトアップ

 パートナーシップ宣誓制度制度開始に合わせて市は26日〜5月5日までの午後6〜10時まで、城山公園三階櫓(やぐら)台石垣をレインボーカラーにライトアップする。レインボーカラーは赤、だいだい、黄、緑、青、紫の6色で、性的少数者の社会運動と尊厳を尊重する旗(レインボーフラッグ)を構成する色。

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