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新型コロナ−新たに10人、県北ゼロ

本紙掲載日:2021-04-28
3面

変異株疑い11人−27日

 県と宮崎市は27日、県内で新たに10人(県2142〜2151例目)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県北在住者はゼロ。変異株疑いは新たに11人を確認した。累計の感染者は2151人、変異株疑いは63人になった。

 市町村別では宮崎市8人、都城市と川南町1人ずつ。

 県感染症対策室によると、都城市の40代男性は、クラスターが確認された同市役所の職員。市役所クラスターの関連感染者は19人になった。

 川南町の40代男性は医療機関を受診し陽性が判明し、関東地方との往来歴があるという。

 宮崎市によると、60代と30代の男性は、25日県発表の新富町30代男性の友人。70代男性は25日発表の同市40代男女の親戚。そのほか、40代の男性2人、20代女性、10代女性、30代男性は、医療機関受診で判明しており、行動歴などを調べている。

 26日時点の入院は25人で重症者が1人。県北では延岡西臼杵圏域の医療機関(44病床)に9人が入院、宿泊・施設療養は70人で、延岡市の宿泊施設で10人、施設で24人が療養している。自宅療養は6人。入院・療養調整中は12人。

◆英国株確定が新たに2人

 県は27日、変異株疑いとして国立感染症研究所でゲノム解析を行っていた県内の感染者2人が「英国株」と確認されたと発表した。英国株と確定したのは県内3人目。

 2人は今月12日までに発表された感染者。同日までに6人の検体を同研究所に送付しており、3人が英国株、2人は判定不能で、1人は結果待ちとなっている。

◆変異株が主流に危機感

 県感染症対策室は27日、県内で新たに11人が変異株疑い感染者と確認されたと発表。「従来株から変異株への置き換わりが、県内でも急速に進んでいる」と危機感を募らせている。

 今月、県内の新規感染者は189人でクラスター関連(日向64人、都城19人、美郷28人)の111人を除くと78人。変異株疑いは63人とその約8割で、医療機関受診など個発例とされる感染のほとんどは変異株疑いとなっている。

 変異株によるクラスターは未発生とみられるが、有村公輔同室長は「医療提供体制が脆弱(ぜいじゃく)な本県で、大阪などの現状は他人事ではない。とにかく、一人ひとりの感染防止を」。県は大型連休を前に、県外との往来自粛を呼び掛けている。

◆28日、20人以上

 県は28日午前、新型コロナウイルスの新規感染者が20人以上の見込みと発表した。確定値は午後4時から発表する。

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