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物流大手のハマキョウレックス

本紙掲載日:2021-04-30
3面
完成したハマキョウレックス日向センター

日向センター細島4区に完成

 物流大手のハマキョウレックス(本社・静岡県、大須賀秀徳社長)日向センターが日向市日知屋の細島4区工業団地内に完成し、28日に現地で竣工(しゅんこう)式が行われた。ドラッグストア大手のコスモス薬品(本社福岡県、横山英昭社長)専用の物流センターで、6月4日から操業開始予定。今年度は地元を中心に約80人の雇用を計画している。

 同薬品からの業務委託を受け、都城市で同薬品が運営する物流センターのうち、宮崎県北や熊本県にある約30店舗の物流部門を担当。常温で在庫管理できる食品、衣料、医薬品、雑貨などの仕分けや配送などを行う。同社の本県進出は初。今年度は4億円、2025年度には4億5000万円の売り上げを目指す。

 同社は県の立地企業の認定を受けた昨年8月から、13億2394万円を投じて物流センターの新築工事を進めてきた。鉄筋コンクリート造り2階建てで、建築面積は4917平方メートル、延べ床面積は8878平方メートル。

 竣工式には同社や同薬品、市の関係者など約20人が出席。神事の後、大須賀正孝会長は「良い環境に立地することができ光栄。自動仕分けなどで効率よく、商品を正しい時間に届けることで恩返ししたい。地元雇用する皆さんと一緒に素晴らしい物流センターにしていきたい」とあいさつ。

 十屋幸平市長は「若者や女性の雇用創出をはじめ、地域経済の発展につながるものと期待している」。コスモス薬品の山本崇喜流通部長は「社風からも、安心して日向センターをお任せできると確信している」とそれぞれ期待を口にした。

 同社は物流センター事業を核とする3PL(サードパーティー・ロジスティクス=物流一括受託)物流と貨物自動車運送事業が主な業務。特に3PLのパイオニアとして培った20年以上の経験と実績を生かし、効率・効果的な物流改革を提示することで、全国の企業から物流事業を受託。中国やバングラデシュで日本向け製品の検品事業も手掛け、19年度の売上高は1224億円にも上る。

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