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ツバメ奮闘、巣作り

本紙掲載日:2021-05-12
1面
くす玉の上の巣で親鳥の帰りを待つひな。左のくす玉には親鳥が休憩中
巣を作るツバメ(延岡市上下水道局)

◆延岡市緑ケ丘の矢野さん方−昨年と同じ場所

 延岡市緑ケ丘の矢野力二さん(84)方で今年もツバメがひなの子育てに奮闘している。

 ツバメが巣を作った場所は、昨年と同じ熊本県内に住む長女の中田いく子さん(55)が折り紙で製作した「くす玉」の上。玄関口の天井からつり下げていたところ、今年もツバメが巣を作り始めた。

 「なぜ去年から不安定なところに巣を作るんでしょうね」と首をかしげる妻のシゲ子さん。今年は巣作りしやすいように玄関口の壁にかごを設置したが、それでもくす玉の上に巣を作ったという。

 産卵前には巣の重さに耐えきれなかったのか、くす玉ごと落下。巣の安全を確保するため、シゲ子さん(84)がくす玉と巣をテープで接着し、力二さんが通うデイサービスの職員がくす玉を麻ひもで補強した。

 ひなが卵からかえると、シゲ子さんが巣の真下に敷いた新聞紙を頻繁に取り換えてふんを片付けたり、近くに住む小学生が1羽ずつ名前を付けたりして愛情を注いでいる。親鳥が帰ってきて「ピーピー」と元気よく鳴く姿をじっと見詰めながら、シゲ子さんは「見ていて癒やされる。静かに見守りたい」とにっこり。


◆延岡市水道局でも2羽のツバメが

 延岡市本小路の市上下水道局では、2羽のツバメが巣作りに精を出している。交互に土を運んできたり、作りかけの巣で休憩したりする姿が見られ、同局の職員は温かく見守っていた。

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