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初夏の野鳥観察会

本紙掲載日:2021-05-13
7面

アマツバメ、ヒバリなど21種確認

◆重要湿地・友内川

 県が指定する野生動植物の重要生息地で、環境省の「日本の重要湿地500」にも選ばれている延岡市の北川支流・友内川で9日、野鳥観察会があり、市内在住の約20人が初夏のバードウオッチングを楽しんだ。

 友内川の豊かな自然に親しんでもらおうと、NPO法人五ケ瀬川流域ネットワーク(土井裕子理事長)が愛鳥週間(10〜16日)に合わせて企画した。これまでも他の季節には開催していたが、この時期は初めてという。

 講師は、日本野鳥の会県支部の永田敏治さん(71)=延岡市大門町=。参加者は、牧町のリバーパル五ケ瀬川で永田さんから野鳥の特徴や双眼鏡の使い方について説明を受けた後、周辺の堤防や遊歩道を散策した。

 この日は日差しが強かったが、心地よい川風が吹く絶好のバードウオッチング日和。参加者は、新緑に包まれた木々や草むらの中から聞こえるウグイス、セッカなどの鳴き声に耳を澄まし、川岸の干潟で餌を探すアオサギ、コサギの他、上空を跳び回るアマツバメ、トビなどを双眼鏡で見たり、写真を撮ったりして観察を楽しんだ。

 永田さんによると、観察会ではこれまでに51種類の野鳥が確認されているが、この日は初確認のアマツバメ、オオヨシキリ、ヒバリを含む21種類が見られた。野鳥の写真撮影が趣味で毎回参加するという堀川羅奈さん(14)は「この観察会では、初めてヒバリが見られてうれしかった。時期を変えてまた来たい」と話した。

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