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宮崎県、30年連続日本一

本紙掲載日:2021-05-22
3面

2020年木材統計−スギ素材(丸太)生産量

◆全体では北海道に次いで2位

 宮崎県の昨年のスギ素材(丸太)生産量が、1991年以降30年連続で日本一になった。スギ以外も含めた全体の素材生産量は、前年と同じく北海道に次いで2位。農林水産省がこのほど公表した2020年木材統計を踏まえて、県が発表した。

 統計によると、昨年の全国の全体の素材生産量は1988万2千立方メートル。内訳は針葉樹が1803万7千立方メートル(うちスギは1168万2千立方メートル)、広葉樹が184万5千立方メートルで、いずれも前年比で1割程度減少。

 このうち、本県の昨年の全体の素材生産量は187万9千立方メートル。このうち針葉樹が183万9千立方メートル(うちスギは173万9千立方メートル)、広葉樹が4万立方メートルで、こちらも前年に比べて減少している。

 都道府県順でみると、昨年の全体の素材生産量は285万立方メートルの北海道が1位、187万9千立方メートルの本県が2位、135万5千立方メートルの岩手県が3位。スギは173万9千立方メートルの本県が1位、98万9千立方メートルの秋田県が2位、82万4千立方メートルの大分県が3位だった。順位は前年と同じ。

 本県のスギ素材生産量30年連続日本一を受け、河野知事は「森林資源の充実や全国トップクラスの生産基盤を背景に偉業を達成した。山づくりに取り組んできた先人の努力に敬意を表したい。今後も国産材供給のトップランナーとして、持続可能なみやざきの森林・林業・木材産業の確立に取り組んでいきたい」とコメントした。

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