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新型コロナ−22日20人、23日11人

本紙掲載日:2021-05-24
3面

県北は延岡市で1人

 県と宮崎市は、22日に20人(2934〜2953例目)、23日に11人(2954〜2964例目)の計31人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。また、宮崎市は23日、市内飲食店で同市内30例、県内50例目のクラスター(感染者集団)が発生したことを明らかにした。

 県北関係は22日に延岡市で1人、23日はなし。県内累計は2964人となった。変異株疑いは22日に5人、23日に4人の計9人が確認され、累計は334人となった。

 22日発表の20人の市町村別内訳は、宮崎市の10歳未満から80代の男女12人、都城市の20代から60代の男女4人、延岡市の30代女性、都農町の70代女性、小林市の50代女性、三股町の40代女性。

 23日発表の11人は、宮崎市の10歳未満から70代の男性6人、西都市の40代から60代の男女3人、都城市の40代男性、小林市の40代男性。

 22日発表の県所管の8人について、県感染症対策室によると、延岡市の30代女性と都城市の20代男女2人、三股町の40代女性、小林市の50代女性の計5人は、これまで発表された感染者のそれぞれ接触者。都城市の60代男性と40代男性、都農町の70代女性の3人は感染経路を調査中。

 23日発表の5人は、西都市の40代から60代の男女3人は家族で感染経路を調査中だが、中国地方から来訪の親族と接触歴があるという。都城市の40代男性はこれまでの感染者と接触歴があり、小林市の40代男性は感染経路を調べている。

 宮崎市によると、22日発表の12人については、2人が新たに確認された市内30例目の飲食店クラスター関係者、9人はこれまで発表された感染者の接触者、1人は行動歴や接触者の有無などを調査中。

 23日発表の6人は、1人が市内30例目の飲食店クラスター関係者、3人がこれまでの感染者の接触者、2人は医療機関を受診して判明し接触者の有無や行動歴などを調べている。


◆入院79人、重症は2減の5人−23日時点

 県内の23日時点の入院は79人で、このうち重症者は5人(前日比2人減)。県北は延岡西臼杵圏域(44病床)で10人、日向入郷圏域(18病床)の入院は0人。宿泊・施設療養中は173人で、このうち宿泊療養は宮崎市内39人、延岡市内4人、都城市内35人、施設療養は3人、自宅療養は92人。入院・療養調整中は17人。


◆県立学校の教職員が感染−延岡・西臼杵圏域

 県教育委員会は22日、延岡・西臼杵圏域の県立学校に勤務する延岡市居住の30代女性教職員の新型コロナウイルス感染が判明したと発表した。

 教職員課によると、女性教職員は、19日に同僚1人がPCR検査で陽性と分かったため、接触のあった複数の教職員の一人として22日に検査を受け、同日午後に陽性と判明した。他の教職員は陰性だった。

 女性教職員は同僚の陽性判明を受け、学校は翌20日から関連する職員や学級の生徒を自宅待機としており、女性教職員も出勤していない。今後は保健所の指示に従って対応していく予定という。


◆宮崎市内の飲食店でクラスター、23日時点で従業員ら5人が感染

 宮崎市は23日、市内の飲食店で市内30例目となる新たなクラスター(感染者集団)が確認されたと発表した。同日現在、同市内の40代から80代の男女5人が感染しており、このうち2人は従業員、3人は利用客という。

 市によると、17日に従業員1人の感染が分かり、利用客など複数人を検査した結果、19日に1人、21日に2人、22日に1人の計5人が陽性と判明したためクラスターに認定した。

 顔なじみのみを対象とした営業で、来店者は把握できているという。酒と食事を提供し時間短縮営業を守っていたが、マスクを外した状態で会話やカラオケを行うなど、感染リスクが高い行為があったという。店は18日以降は休業中で、数人の検査も予定している。


◆24日、10人未満

 県は24日午前、新型コロナウイルスの新規感染者が10人未満になる見込みであることを明らかにした。確定値は午後に発表する。

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