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「人」(ひと)−県北部港湾事務所長・明比健一郎さん

本紙掲載日:2021-05-27
2面

 日向土木事務所技術次長から異動。これで県内すべての港湾事務所勤務を果たした。「土木職で入庁し35年。港湾課を振り出しに、最初の仕事が細島港の港湾計画だった。ここの所長になるとは思いもしなかった」と笑顔を見せる。

 昨年9月に椎葉村で起きた土砂災害に触れ、「災害からの地域の守り手である建設業者が被害に遭われたことが残念」と悼み、「安全についての考え方を改め、なお一層の対策に力を入れなければ」と強調する。

 「この10年間で細島港は一変した」と実感している。「県民の方々に港の整備効果を感じてもらうことは難しい面もあるが、県発展のために港湾や漁港の整備は重要。他県に負けないよう今後も整備に取り組んでいきたい」と力を込める。

 事務所の運営方針に掲げるのは職員の連携。「事務職と技術職の連携が大切」と訴える。主要事業には白浜地区の16号岸壁整備、工業港のRORO船用岸壁の事業化、津波対策事業を挙げた。

 モットーは「小さいことにくよくよしない」。ストレス解消はマラソンで、一昨年まで2回、青島太平洋マラソンを完走した。今年も出場を視野に練習しているという。

 日向市日知屋生まれ。子ども2人は県外で独立。自宅のある宮崎市佐土原町に妻、義母、17歳の老犬と住み、JRで通勤する。57歳。

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