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タブレット活用−効果的な授業研究へ

本紙掲載日:2021-05-29
8面
日向市教育研究所研究員の辞令交付式
日向市教育研究所の研究員と事務局員(撮影時のみマスクを外しています)

教頭、教諭7人に辞令−日向市教育研究所

 2021年度日向市教育研究所(所長・今村卓也教育長)の辞令交付式が27日、市役所であった。「タブレット端末を活用した教科指導の在り方」をテーマに調査・研究を行う市内小中学校の教頭、教諭合わせて7人の研究員に今村教育長が辞令を手渡した。

 同研究所は小中一貫教育推進のため07年度に設置。これまでに英会話科をはじめキャリア教育、読書活動、プログラミング教育などテーマをシフトしながら研究を進めてきた。

 今年度の研究テーマは、文部科学省が進める「GIGAスクール構想」への取り組み。同市でも児童生徒に1人1台タブレット端末が配備されたことから、その効果的な活用について研究を行う。

 今村教育長は「小中学校に1人1台のタブレット端末が導入され、各学校で取り組みが始まる。タブレットの活用促進に関するさまざまな情報をどう発信するかを研究いただき、効果的に活用した授業の実践事例をたくさん提案してほしい」と激励し、「本教委のスタッフと一緒に、チーム日向として取り組みましょう」と呼び掛けた。

 研究員は教職2、3年目から10年のベテランまでの6人で、昨年同様、教頭職の1人が統括研究員として加わる。「すぐにでも、誰にでも生かせるタブレットの活用事例」を発信するとともに、「各教科などで必要とされる資質・能力を育成するため、効果的にタブレットを活用した授業」を提案することで、同市の課題となる学力向上を図る。研究成果のまとめも行い、来年2月に県教育研修センターである県教育研究機関連絡協議会で報告し、3月に任期を終える。

 東郷学園小学部の矢津田翔太教諭(33)は「日向市内の子どもたちの学ぶ意欲が高まるような効果的な指導法を研究していきたい」と話した。

 研究員は次の通り。

【日向市教育研究所】統括研究員=井川尚幸(財光寺小教頭)▽研究員=松山鈴香(富高小教諭)興梠大輔(塩見小教諭)長友涼(日知屋東小教諭)矢津田翔太(東郷学園小学部教諭)松本いづみ(富島中教諭)島原沙弥香(財光寺中教諭)

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