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高齢者のワクチン接種−7月末、完了へ前進

本紙掲載日:2021-06-03
1面
県医療審議会

8月以降、全体の約2%

 県は2日、7月末までの完了を目指す高齢者約35万人の新型コロナワクチン接種について、8月以降にずれこむのは全体の約2%(1万5000回分=7500人分)にまで減少、目標へ向け大きく前進したことを明らかにした。当初計画では5万人分(約14%)が8月以降になると試算されていた。同日、県医療審議会(会長・河野雅行県医師会長、18人)で説明した。

 県ワクチン接種プロジェクトチームによると、7月末までの完了を目指し、県は6〜7月を高齢者向けワクチン集中接種期間に設定。医療機関での個別接種や、市町村が集団接種を推進するために県、国の支援策を活用する計画の見直しを支援。西諸県地域では県による広域集団接種を計画するなどした。ほかの地域での実施に向け、県が主体となって集団接種を実施するよう調整している。

 最大の課題となる医療従事者については、県が公募して確保。2日時点で延べ782人(医師102人、歯科医師32人、薬剤師97人、看護師551人)の応募があった。想定以上の応募となり、一時締め切ったと報告した。

 審議会では、県内の感染・対応状況や第7次県医療計画の中間見直しなどの報告があり、審議された。委員からは「中間見直しの時点で新興感染症について、しっかり取り扱うべき」「病理医、放射線治療の専門医の確保が必要。医療全体でも人材確保は大きな問題。オール宮崎で考えていく必要がある」などの意見が出された。

 県福祉保健部の重黒木清部長は「新型コロナの感染はご協力のおかげで収まりつつあるが、新たな変異株(デルタ株)などに、警戒が必要。ワクチン接種はいい態勢ができてきており、医療行政も協力して推進していきたい」とあいさつした。

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