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城山神楽祭事務局会議−事務局に若手10人加入

本紙掲載日:2021-06-10
3面
城山神楽祭実行委員会の事務局員に就任した市内各神楽保存会の皆さん

存続へ新たな形を模索

 城山神楽祭実行委員会(山崎洋一会長)の事務局会議が9日、延岡市本小路の社会教育センターであり、市内の各神楽保存会に所属する10〜40代の10人が新たに事務局に入った。同委員会会長代行の山本亮二さん(38)=三川内神楽保存会=は「先輩がつないでくれた祭りを若手も一緒に盛り上げていきたい」と意気込んでいる。

 城山かぐらまつりは、1997年にスタート。以降、毎年秋に実施されており、今年で24回目を迎える。今回は、国文祭・芸文祭みやざきの分野別フェスティバルの一環で行われる。

 若手が抜てきされたのは、祭りの存続を見据えた措置。事務局を含め同委員会の高齢化が進み、会場設営などの負担が増えてきたことが体制再編の契機となった。財政面からも来年以降の開催は厳しく、若手主体で新たな形を模索していくことになるという。

 会議には、熊谷俊一事務局長ら役員2人と市内の神楽保存会に所属する10〜40代の10人が出席。熊谷事務局長が現状を説明し、若手だけで事務局への加入を話し合った。その結果、運営に携わることと役割分担が全員一致で決まった。

 小学6年生のときから祭りに参加していたという会長代行の山本さんは「今年も気軽に来場してもらえるような、そして、誰でも楽しめるような祭りにしたい」と抱負を述べた。

事務局に新加入したメンバーは次の通り(敬称略)。

▽三川内神楽保存会=山本亮二(38)、甲斐正人(35)、川野正貴(31)
▽美々地神楽保存会=三浦久知(38)
▽尾崎神楽保存会=坂本孝市(28)、吉本岳矢(19)
▽大峡神楽保存会=比嘉康晴(44)、瀬戸口賢一郎(40)、三輪承平(同)
▽川坂神楽保存会=新名訓和(42)

◆10月17日、かぐらまつり−今年は城山北駐車場国文祭協賛

 今年の城山かぐらまつりは10月17日、延岡市本小路の城山北駐車場で行われる。時間は午前10時〜午後7時の予定。市内と市外から招待した神楽保存会、約15団体が出演する。

 例年、城山城址(し)二の丸広場で実施していたが、会場設営の負担が大きいことから場所を変更。国文祭・芸文祭は7月3日〜10月17日まで開催されるため、同市の分野別フェスティバルの最終日を飾る。

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