県議会６月定例会、１７日から一般質問

　県議会６月定例会は１７日から２３日まで一般質問を行う。１５人が登壇し、新型コロナウイルス対策やワクチン接種、経済対策、農林水産業や商工観光業業の振興、防災対策などの課題について県の考えを聞く。

　各日とも３人ずつが登壇し、１人目は午前１０時、２人目以降は午前１１時、午後１時。県北議員は１８、２１、２２、２３日に計５議員が立つ。
県北議員の登壇日時と主な質問は次の通り。

［１８日・午前１１時］
▽西村賢議員（自民、日向市区）＝長期化するコロナ禍の県民への影響など、デジタル庁設置に向けた本県の対応、鳥インフルエンザ対策、細島港のアクセス向上

［２１日・午後１時］
▽内田理佐議員（自民、延岡市区）＝神話、ワクチン接種、新型コロナの影響、東九州メディカルバレー構想、県立延岡病院（医師数と災害対策など）、県立体育館整備。

［２２日・午前１０時］
▽佐藤雅洋議員（自民、西臼杵郡区）＝デジタル化、公共交通、災害対応、福祉保健行政、環境森林行政、農政水産行政、県土整備行政、教育行政、小水力発電、県立病院。
［同・午後１時］
▽安田厚生議員（自民、東臼杵郡区）＝新型コロナウイルス感染症対策、教育行政、脱炭素社会の実現、国・県道の整備促進、地域の安全・安心の確保、人口減少対策。

［２３日・午後１時］
▽河野哲也議員（公明、延岡市区）＝災害対策基本法など、新型コロナの対応、沖田ほ場整備、建設資材の県産品優先使用、プログラミング教育の可能性、学校給食費徴収。