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塩月桃甫の生き方に感動

本紙掲載日:2021-06-17
6面

小松孝英さん(延岡市出身)監督の映画を上映

 西都市出身の画家・塩月桃甫(1886〜1954年)を取り上げ、延岡市出身の同・小松孝英さん(41)=宮崎市在住=が監督を務めたドキュメンタリー映画「塩月桃甫」の上映会が10日、延岡市の延岡総合文化センター大ホールであった。主催はMRT宮崎放送。

 桃甫は、1921年に35歳で日本統治下の台湾に渡り、西洋美術を普及させた。台湾では知名度が高いのに対し、日本国内ではあまり知られていない。映画では、桃甫の子孫や教え子、桃甫の作品を所蔵している台湾の美術館などを訪ねて、足跡をたどった。

 延岡市での上映会は、同日に3回に分けて行われた。午後6時からの上映会には、約100人の観客が訪れた。観客は、激動の時代の中、台湾美術界に大きく貢献した桃甫の生き方に見入っていた。

 小松さんが映画を制作したのは今回が初めて。午後6時からの上映後にはステージに立ち、「台湾と宮崎には、多くの関わりがあることも知ってほしいと思い、映画を制作しました」とあいさつした。観賞した金井由貴恵さん(48)=同市出北=は「県内に台湾の芸術や文化を支えてきた人がいることに感動しました」と話していた。

 上映会は、日南市や宮崎市でも行われるという。

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