「あくがれブルー」題材に――

デジタルフォトコン７月１日から募集−あくがれ蒸留所

　旭建設グループの焼酎メーカー「あくがれ蒸留所」（日向市東郷町、黒木繁人社長）は、モンドセレクション２０１８、１９で金賞を連続受賞した五穀焼酎「あくがれブルー」のデジタルフォトコンテストを行う。

　「あくがれブルー」を題材にした作品で、テーマは「あくがれのある生活」。同社は「あなたの好きな風景や人、モノやそのほか何でも、あなたの日常にあくがれブルーを添えた写真を撮影して私たちに教えてください」と呼び掛けている。応募期間は７月１日から８月１５日まで。

　対象はプロ・アマ問わないが、２０歳以上。デジタル作品で１人１点のみ。応募条件は、あくがれブルーのボトルを必ず写真に入れること。サイズは７２０ミリリットルまたは１・８リットルどちらでも可。

　選考期間は８月１６〜３０日で、入賞者の発表は同３１日に同社ホームページで行う。グランプリ（１人）は賞金１０万円、準グランプリ（同）は同３万円、佳作（３人）は同１万円、蔵元特別賞（１人）はあくがれブルー（７２０ミリリットル）５本を進呈する。

　応募方法は、ＰＲポスターなどにあるＳＮＳ（インターネット交流サイト）のインスタグラム公式アカウントをフォロー後、ハッシュタグ「♯あくがれのある生活」を付けて撮影した写真を投稿すること。

　同フォトコンテストは１８、１９年に続いて３回目。昨年はコロナ禍で中止にしたが、今年はストレスの多い日々の中で、明るい気持ちになってもらいたいという思いから開催することにした。

　「あくがれブルー」は麦、米、アワ、大豆、ヒエなどの穀物を使用したアルコール度数２０度の五穀焼酎。問い合わせは、あくがれ蒸留所（電話日向６８・３５５０、ファクス日向６８・３５５１、ホームページｈｔｔｐｓ：／／ｗｗｗ．ａｋｕｇａｒｅ．ｊｐ／）。