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名所、旧跡巡り16キロ完歩

本紙掲載日:2021-06-18
8面
約16キロの完歩を目指した日向高校の恒例行事「紺青Walking21」(10日)
生徒を代表して完歩宣言する(左から)横山さんと松岡さん

日向高、恒例「紺青ウオーキング」

 県立日向高校(星衛俊一郎校長、499人)の恒例イベント「紺青(こんじょう)Walking21」は10日、日向市の日向岬一帯で行われた。全校生徒がウオーキング日和の中、紺ぺきの空と群青の海を眺めながら自然豊かな日向路約16キロで完歩を目指した。

 新1年生や新任教職員を歓迎するとともに、お互いの親睦を深めようと毎年実施。地元の自然や文化、名所、旧跡を訪ね、郷土の素晴らしさを再認識するなどの目的で続いている同校の伝統行事。

 当初は4月末に計画していたが、市内で新型コロナのクラスター(感染者集団)発生や感染拡大に伴い、日向・東臼杵圏域が県の「感染急増圏域(赤圏域)」指定を受けたことから延期されていた。

 スタート地点の伊勢ケ浜海水浴場で開会式があり、星衛校長が「ルールやマナーを守り、熱中症に気を付けながら、楽しんでください」とあいさつ。生徒会を代表して生徒会体育委員長の岡田慶(3年1組)さんが「この機会に、日向の魅力を改めて感じてほしい」と呼び掛けた。

 また、生徒を代表し、同3組の横山祈星(きらり)さんと同5組の松岡功倫(かつひと)さんが1年生への歓迎の言葉を述べた後、「部活動で鍛えた身体を十分に発揮して完歩します」と元気いっぱいに宣言した。

 時折、梅雨の晴れ間から強い日差しが照り付ける中、生徒たちは学年ごとに出発。日向岬グリーンパーク、御鉾ケ浦公園、黒田の家臣、馬ケ背駐車場、クルスの海、米の山など日向が誇る観光名所を巡った。途中、生徒会主催のフォトコンテストも行われ、担当した生徒がデジカメを手に学年ごとのテーマに沿った被写体を探した。

 参加者全員が無事ゴールを果たし、伊勢ケ浜海水浴場に戻ってきた姿はそれぞれ達成感にあふれ、充実した表情をしていた。

 同校によると、紺青Walking21の「紺青」は校歌3番の冒頭に出てくる歌詞。「21」は行程が当初21キロだったことから名付けられたという。

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