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21年路線価・延岡管内−27年連続下落

本紙掲載日:2021-07-01
3面
延岡税務署管内で最高だった延岡市中央通2丁目

中央通2丁目5万9000円−熊本国税局

 熊本国税局は1日、相続税や贈与税算定時の土地等の評価額の基準となる2021年分路線価を発表した。延岡税務署管内の最高は、延岡市中央通2丁目「中央通り」の1平方メートル当たり5万9000円で27年連続の下落。県内最高は宮崎税務署管内の宮崎市橘通西3丁目「橘通り」で同23万円だった。

 1995年から下がり続ける延岡市中央通2丁目「中央通り」は、前年の6万円から1000円(1・7%)の下落。県内6税務署管内の最高路線価の中で最も下落率が大きかった。

 県内最高の宮崎市橘通西3丁目「橘通り」は6年連続の横ばいとなっているが、92年に最高を記録した192万円の約8分の1まで落ち込んでいる。

 残る県内4署管内の最高路線価は、都城署が都城市牟田町「市道牟田町・上野線」の6万1000円▽日南署が日南市岩崎3丁目「国道222号線」の3万5000円▽小林署が小林市本町「中央通り」の2万9000円▽高鍋署が高鍋町北高鍋「しんきん通り」の2万9000円。いずれも前年と横ばい。

 路線価は、土地の価額がおおむね同一と認められる一連の土地が面している路線ごとに評価した1平方メートル当たりの価額。国税局は毎年1月1日を評価時点とし、相続税などの申告の便宜と課税の公平を目的に定める。県内は2379地点(うち継続2352地点)を評価対象としている。

 同局は地価動向の要因を説明する立場にないとしつつ、国土交通省が発表した1月1日時点の地価公示コメントや不動産鑑定士の意見をまとめ、「延岡駅西口前に再開発ビルが今秋完成予定の一方、中心市街地は大型ショッピングセンターなどへの顧客流出に歯止めがかからず、経営者の高齢化・後継者不足などもあって新規出店意欲は弱く、郊外路線商業地より地価下落幅は大きい傾向にある」などとしている。

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