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全共日本一へ−県推進協が総会

本紙掲載日:2021-07-02
3面

来年、ライバル鹿児島県で開催


 和牛オリンピック2022「第12回全国和牛能力共進会」(来年10月、鹿児島県)に向けて、県推進協議会の総会が1日、県庁で開かれた。新型コロナ対策を含めた本番へのスケジュールを確認し、目標の日本一へ士気を高めた。

 全共は5年に1度の開催。本県は07年の鳥取大会、12年の長崎大会と連続して種牛、肉牛両部門の総合成績日本一。17年の宮城大会は肉牛の部で最高賞の内閣総理大臣賞を受賞して3連覇を達成。総合得点で競う団体賞では鹿児島県に次いで2位となった。

 総会には22会員団体の代表らが出席。名誉会長の河野知事は「3大会連続の総理大臣賞はかつてない成績だったが、今回は最大のライバル鹿児島県に乗り込む。厳しい戦いになるが、予算面でも、勝てるならいくらでも出すというほど、価値ある大きな目標」と期待を口にした。

 会長を務める全国和牛登録協会県支部の平木場宗一会長は、今大会から今後の和牛肉の改良の方向性を示す脂肪の質などの評価が取り入れられると紹介。「『おいしさを競う全共』として、消費者の関心が高い全共になるのでは。トップとして評価され、築いてきた礎を次につなげるために結束を」と呼び掛けた。

 昨年度の事業報告と収支決算、今年度の事業計画と収支決算案が報告され、承認された。

 来年の第12回全共に向けて、今年はプレ全共と呼ばれる出品対策共進会を10月に開催予定。今月20日から県内7地域での予選会がスタートし、来秋の本番へ準備を進めていく。

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